7日目 その3
ようやく旅の終わりです。長いようであっという間だったなあ。
最後の街歩き
ヘルシンキ中央図書館を出たのが閉館の少し前。さあいよいよ帰国なので空港へ向かうため、ヘルシンキ中央駅へ行く。ヘルシンキはコンパクトな街なのでヘルシンキ中央駅まで歩く。

こういうバスはあまり見ないので写真を撮る。乗り物もまた、旅の醍醐味なのである。
旅行は9月中頃、渡航前に服装にすごく悩んだが結果としては脱ぎ着して調整できるよう、羽織りものでどうにかしようが正解だった。この日は薄手ニットにGジャン羽織ってストールぐるぐる巻きで過ごしたのだが、街行く人たちはトレンチコートの人もいればタンクトップのギャルもいたりといった感じ。あっという間に夏が終わってしまう北欧では夏の装いが名残惜しいのもあるのかなと思った。
ヘルシンキ空港
空港に到着して最後のお土産タイムを取ったり名残惜しくうろうろする。
フィンランドといえばサンタクロースというわけで、まだまだクリスマスには早かったのにクリスマスを発見する。

これが本場のクリスマス…。サンタさんいっぱいだ。
本場といえばムーミン。ムーミングッズたくさん売ってたし空港にもムーミンがいた。


ムーミンカフェもあるが当然営業時間外なので無人のムーミンカフェを眺めるに留めた。まあ、眺めるしかなかったんですけどね。だって営業時間外だったもの。


案内表示に従っててくてく進んでいく。

異国で見る母国語は何ともありがたいものですね。

やっとこさ搭乗ゲートに辿り着き、しばし休憩をする。

とにかく眠くて寝落ちと必死に戦いながらまったり搭乗を待つ。
最終便なので空港に人は少ない。

静かな夜。
8日目
出国
眠い目擦りつつ、漸く搭乗開始。往路は座席指定をせず割り当てられた席に座ったら窓際の席で全然眠れないわやっと寝れたと思ったらアラームで起こされた上に全然止めてくれなくてイライラしたので復路は迷わず座席指定をした。近年座席指定を有料化してる航空会社が増えてきてるけどフィンランド航空も座席指定が有料。長時間フライトをストレスなく過ごすためには課金大事だもん。空いてた中から最後尾の中央の通路側を選ぶ。結果としては大正解。トイレが近くて何かと人が通りはしたが全然気にならなかった。むしろすぐそこにトイレがあることに安心するくらいだった。往路よりしっかりと寝れてよかった...。
往路は北ルートでカムチャッカ半島からの北極圏を通っていくが、復路は南ルートで中国からの韓国通って帰国。


長いっすわ。ウクライナ侵攻前は9時間だったのが13時間でっせ。ロシア上空使えないのでね。くそっプーチンめ。戦争なんてくそ食らえだ。
帰りの機内食の1食目。

ワインだよ。めちゃくちゃ眠かったのもあるがワインに心地よく眠りに誘われてよく寝た。時間は言う程寝てないが体感としてよく寝れた気がする。
2食目。

ムースがおいしかった。
フライト時間長いので機内食と機内食の間にヘルシンキで買ったシナモンロールを食べた。

おいしかったなあ。大きなシナモンロール好き。日本で食べるのとは全然違っていてそれもまたいい。また食べに行きたいなあ。
飛行機の中でぼんやりとしてる間、別に私は行こうと思えばどこにでも行くことができるんだなあとしみじみ思い返してちょっと涙ぐんでしまった。国際バスターミナルでは色んな国に行くバスが出ていた。ポーランドにもドイツにもオーストリアにも行ける。空港ではフランスにもスウェーデンにもイギリスにも香港にも飛行機は飛んでいた。コロナ禍では仕事柄移動の制限があってどこにも行けない気がしていたのを思い出すと私はどこにでも行くことができると言うのを実感を持って今ここにいるのが何だか不思議な気がした。パスポートの有効期限はまだまだ先だ。もっと色んな所へ行ってみたいと思う。
そうこうしてる間に無事到着する。機内に忘れ物をしてそれを探してもらうのに時間がかかったりしたが無事に帰宅をした。長かった旅も終わってみればあっという間であった。
お土産
お土産どーん。


こうやって見るとチョコ多いなー。北欧はチョコもおいしかった!スーパーにも各国で寄ったのもよき思い出。寒さが身に染みる北欧はスープ文化の国でもあるのでスープも買ってみた。
こちらはリトアニアのお菓子でバームクーヘン。もみの木みたいで面白い。


おうち帰ってきてから食べたシナモンロール。

おいしかったなあ。シナモンロールが大好きになった。
4か国を5泊8日で駆け抜けたので結局各国首都しか行けなかった。それぞれの国で他の都市も見に行けたらもっと色んなものが見えたんだろうなあ。時間とお金は有限なので仕方ないが次回は同じ国でももう少し他の場所にも足を運んでみたい。
今回訪れた国はいずれも母語が英語ではない国々、そして私たちもまた英語が母語ではない国の人間。でも会話はどこでも英語だった。彼らはいつでも英語で話しかけてくれた。それはホテルや観光施設だけではなく、飲食店でもだし街中で道を聞いた時でも英語で話してくれた。英語が通じるってこんなに安心感があるんだなと思ったし、これが世界標準なんだろうなあと思った。日本も近年はインバウンドで英語を使う人が増えてきたがまだまだ全然なんだなと感じた。次はいつどこなのかはわからないが英語は使えるようになりたいしせめて挨拶くらいは訪れる国の母語を覚えていきたいなと思う。ラトビアの本屋さんで日本語で話しかけられてすごくびっくりしたのと同時にとても嬉しかった。それなのに私はラトビア語で「こんにちは」も「ありがとう」も言えなかった。言えたらよかった。次はちゃんとラトビア語で言いたいなと思う。
帰国から既に3ヶ月がたち、記憶が薄れつつあるが行けてよかったなと思う。実際に足を運ばないとわからないことはある。ガイドブックやネット見てるだけではわからないこともある。こういう時代だからこそ、実際に行くということが大事なんだろうなあと思うのだ。世界は広い。知らないことだらけだ。知らないことを知らないのを知るために、私はまたどこかへ行きたいなと思う。