三昧

昨日は約10時間にわたるNHK-FMの少くら三昧を聞いてました。土曜日のアニメ三昧の時、TLが楽しそうだったのでこりゃいっとこうかなーと思って。その結果、ええ楽しかったともさ! ゲストはNEWSから小山君と加藤君、植草さんに長野くんにエビさんたち。それぞれのゲストから色々濃い話聞けたので面白かったなー。全部聞いてたわけじゃないけれど割と堪能してました。未音源化の曲まで流してくれるというサービスのよさにもしびれました。ありがとう、かゆい所に手が届くお仕事してくれて。
NEWSの2人が「どこで踊っててもファンの方は見ていてくれてる。ジュニアになってファンレターを段ボール箱いっぱいもらって嬉しかった」「今でもファンレターを読むと初心に帰る」などという話をしていたのはちょっと嬉しかったです。彼らもアイドルだし体裁を整えなきゃいけないからそういう優等生的発言をしているというのもあるだろうけど、それでも嬉しくないわけないよね。バック時代の曲がかかるとその思い出を話してくれたりしてたのも回顧厨としてはありがたいものです。植草さんのとこは離脱してる時間が多くあんま聞けてなかったけど、今みたいに大所帯になる前のお話が興味深かったです。長野くんの話は私がはまってた時期の頃の話なんで色々胸熱でした。さすがじゃにーずの生き字引という感じ。エビさん達の話は思ってたよりか面白かったです。私彼らの事全然知らないんだけど、それでも楽しく聞くことができたんだもの。
番組全体としてはおしゃべりが思いのほか多くて曲はそんなかかってなかったかなーという感じ。10時間強もやってかかった曲87曲だしね。私が特にテンション上がったのは42曲目のJフレ「明日が聴こえる」から46曲目の「愛しのナポリタン」のグループの垣根を越えたユニット特集のとこと、「Can do! Can go!」「明日に向かって」「君色思い」のあたりのジュニアってかわいい時代だったよねえと回顧厨に浸れるとこがたまんなかったです。ダンスチューンのとこもよかったなあ。あとは合いの手入れれる曲ももちろん盛り上がったよ、一人でだけどね…。ついったがあってよかったと心底思いました。
ラジオ聞いて思ったんだけど、やっぱり私生粋のジャニヲタだわ。今はお茶の間でまったりしてるし色々追えてないものがたくさんあるんだけど昔は現場に行きドル誌を買いジャニショに行ってお金を落としての日々でした。もうそういう濃い日々は送れないけれど、でも抜けきらない何かが私の中にとどまっているというか。思うにどこかのグループがすっごく好きっていうよりもあそこの事務所自体が好きなんでしょうね。いわゆる事務所担というやつ*1。だってステージでありえないような非日常的センスの衣装を着こなせば着こなすほどテンションあがるんだもの。ていうかそれでこそじゃにーずでしょ?みたいな。つっこみどころ満載なじゃにーず珍ターテイメントが大好き。キラキラ輝くアイドルオーラがたまんなく好きなのです。私が今最も行きたい現場はタッキーの舞台です。毎年カウコンの中継見るたんびに「ああ、私も見に行きたい!」と強く思うものです。あそこにはじゃにーずにおける伝統芸的なものがたくさん詰まっている。

*1:だからといってあそこの事務所のやり方すべてに納得してるわけじゃないけれど。もちろん文句は色々ある。