結婚問題作者: 深澤真紀出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見る現代の結婚事情や家族事情についてを草食男子の名付け親がひも解く本。ざっくりいえば、結婚って家族って色々難しいことですなって…

自らノートを閉じてマンガの世界に帰っていくはらちゃんの表情ったらなかったですよ。あーもう、役者長瀬智也が堪能できる幸せったらないですね。色んな気持ちがぐるぐるしてるのを言葉ではなく表現する難しさ。それを体現できる役者として長瀬くんが選ばれ…

竹井がキモ怖いです。回を重ねるごとに不気味さが増していくのから目が離せません。いいの、いいのよ高良くん。もっともっとやっちゃっても構わなくってよ。このドラマに引きつけられる要因は色々あるけれど、竹井の底知れなさも大きいと思うのですよ。

今回も名言が出てました。「幸せになるために好きになるんじゃない」「好きな人とは気が合わなくて気が合う人は好きになれない」これ全力で頷きました。うんうん、そうなんだよね。もちろん気が合うから好きになるってこともあるんだけど、好きな人と気が合…

星新一ショートショートセレクション〈15〉宇宙の男たち作者: 星新一,和田誠出版社/メーカー: 理論社発売日: 2004/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る13作のショートショートを収録。表題作もなんだけど、他の作品集に比べるとややSFチ…

シフォン・リボン・シフォン作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/06/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る田舎町にできたランジェリーショップをめぐる連作短編集。しかし、物語の軸にあるのは親子関係…

空耳の森 (ミステリ・フロンティア)作者: 七河迦南出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2012/10/31メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (26件) を見る決して悪くはない出来だしどちらかといえばよい方に入る小説なのに、デビュー作デビュー…

ここ4カ月くらいずーっとカメラを買い替えたいなあと思って悶々としてたけど、昨日新しいカメラ買ってきました。OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL3 ダブルズームキット シルバー E-PL3 DZKIT SLV出版社/メーカー: オリンパス発売日: 2011/09/03メディア…

越前さんが「両想いですっていったんです」というとこから涙が止まりませんでした。ファンタジックな世界であるこのドラマの中に突如として出てきた「死」という重い概念。まさかまさか物語中盤でこういう展開になるとは思ってなかったのでビックリしました…

サボテン島のペンギン会議 (人と“こころ”のシリーズ)作者: 川端裕人,福武忍出版社/メーカー: アリス館発売日: 2002/09/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る絶滅の危機に瀕しているというフンボルトペンギンに会いに南米まで…

回を重ねるごとに味がどんどん増すドラマですね。癖になるっていうか。私こういうの好きです。気軽に楽しく見れるドラマが金曜の夜にあるっていいですね*1。 今回は控えめだったけど、あまりにミッチーがマントをばさーってやるものだから娘がこのドラマを信…

「男が子供だから女は鬼嫁か泣く嫁になるしかない」ってすごいセリフですよね。本当にね、鬼嫁は一日にしてはならずなんですよ。色々な積み重ねがあって、ただの嫁が鬼嫁になるわけです。そうやって鬼嫁は育っていくのです。などと鬼嫁としては思うのです。 …

ラストシーンでベビーグッズに囲まれてるビーズおばさんが怖かったです。何あれホラーなの？ ビーズおばさんにとってひばりが丘はすごく大切なもので自分が一生懸命維持してきた宝。しかし、大事な大事な一人息子まーくんはそんなひばりが丘にさほど価値があ…

下町ロケット作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/11/24メディア: ハードカバー購入: 20人 クリック: 404回この商品を含むブログ (196件) を見る面白かったー！ やっぱり池井戸作品はいいですね。山あり谷あり色々あるけれどそれらを乗り越え…

コスメの時代―「私遊び」の現代文化論作者: 米澤泉出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/12/12メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る80年代からゼロ年代までの女性のファッションと化粧についてまとめた本。なるほどーそういう…

あかりが怒涛の自分語りを諒に向かってしてたシーンがよかったです。今まで標準語でしゃべってたあかりにここぞとばかりに青森弁で思いのたけを語らせるなんて坂元先生さすがのテクニシャンですな。あかりは男を嫌いになれないから自分を嫌いになるってしん…

決して好きなタイプの話じゃないのに回を重ねるごとに引きこまれていくという不思議な力のあるドラマ。ドラマ全体に漂う空気が面白いことになっててつい見ちゃいます。何も共感できるかどうかだけが面白いドラマやいいドラマの指標になるわけじゃないってい…

てるてるあした作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/05メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (136件) を見る『ささらさや』の姉妹編で夜逃げでささらにやってきた少女照代の話。『ささらさや』を読んだ時は主人公のさやさん…

娘の授業参観に行ってきました。長女は2分の1成人式、次女は特技発表会。今回は参観時間が2時間あり、2時間目に2分の1成人式をするというので先に次女の参観へ行きました。 2年間の生活科のまとめに入る時期という事で、特技発表会をした次女たち。前日には…

和室の障子をはずしてカーテンに付け替えることにしました。もうね、障子の張り替えするの飽きちゃったんだもん。うちは和室に布団敷いて私と娘で寝てるのですが*1、寝てる間に動いた次女が知らぬ間に障子に穴開けてたりするんですよ。でもってひとつも穴あ…

返事はいらない (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/11/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 32回この商品を含むブログ (75件) を見る初期作の短編集で6編の短編を収録。単行本が出てから20年もの月日がたってしまったため、設…

正直、ここ最近純と愛を見るのがしんどいです。決して駄作じゃないんです、このドラマ。意欲的なドラマだと思うんです。面白くないっていう事じゃないんです。ただ、私はこの展開が辛くてたまんないのです。朝からHP削られまくりだもの。おじいのホテルがな…

パート始めて一週間がたちました。短時間パートだけどやっぱりなれないことすると疲れるものですね。このリズムに早いとこ慣れてテンポよく生活していきたいものです。覚えなきゃいけないこともまだまだあるしね。 フルタイムで働いてる世のお母さん方は本当…

家族って何なのだろうか、そのことについて考えたことがある私にとって今回ドラマの中で出てきた「家族は一番最初に思い出す存在。その人たちが集まって家族になる」という言葉がスコーンと入ってきたんですよね。なるほどなるほど、何も難しく考えなくとも…