東京島作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 132回この商品を含むブログ (168件) を見る無人島に流れ着いた31人の男達と1人の女のサバイバルの話。生きて島から脱出するために考えが二転三転するさまは…

福田沙紀版スケ番刑事＋家政婦はみた。水戸黄門みたくパターン化された話を楽しむタイプのドラマ。福田沙希のコスプレ姿もお楽しみのひとつってことでしょうか。きめセリフが昭和チックなのはご愛嬌ってことで。

九つの殺人メルヘン (光文社文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/06/11メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (49件) を見るアリバイを九つのパターンにわけ、それにあわせて書かれた九つの短編を集めた連作短編…

タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (114件) を見る小さなフランス料理店を舞台にした食べ物にまつわる謎を描いた連作短編…

うちのヘソマゲパソコン、完全にいかれてました。どうにもこうにもいうことをきかず、持ち込んだ販売店からメーカーに修理に出されることに。更に2週間かかるとのこと。なんてことか。正直、たまんないっす。 毎年、この時期になると何かしらトラブルに見舞…

錆びる心 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/11/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (36件) を見る6つの短編をおさめた短編集。情熱的でありながらプラトニックな恋を語っているのかと思いきや、話…

手堅い、実に手堅い作りでした。初回から最終回まで。テンポよく話が進んで小気味よく見れるドラマだったと思います。楽しかったなあ。 野立(竹野内豊)は本当はラスボスじゃないんだよね、大丈夫よね？ そう思いつつも警視総監(津川雅彦)が打たれちゃって以…

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,羽田詩津子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 140回この商品を含むブログ (143件) を見る海外文学が苦手なこともあ…

涙涙の最終回でした。前半はみんなそれぞれの道を歩んでいく様を描いてます。その中でやっぱ春男(阿部寛)の姿がもう何とも言えなかったです。さち(大橋のぞみ)と一緒にいるときの表情があまりにも穏やかで、よかったなあって。春男は最後まで父親の名乗りを…

パソコンが急に「あたい、疲れちったからもう働かね」とばかりに動かなくなり、仕方なく修理に出すことに。去年買ったばっかだっていうのに！ あれこれいじってくれた旦那は「Vistaなんか大嫌い」とへそ曲げてます。仕方がないから10年物のパソコンでネット…

なんじゃこりゃーて思わずいってしまいたい衝動にかられる最終回でした。ただし普通のドラマならなんだけど。これはいいの、そういうドラマなんだもの。楽しんだもの勝ちってことで。へっぽこ探偵天下一(松田翔太)が私は好きなんだもの。 名探偵がずらりと揃…

最終回が楽しみであり怖くもあったり。 余談だけどめざましテレビでやってたクランクアップの様子がよかったです。スタッフから遊園地のチケットをもらって「ママーママーヤッター！」とお母さんのところに走りよる大橋のぞみちゃんのかわいさといったら！ …

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖,近藤史恵出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/07/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (71件) を見る10年ぶりぐらいに有栖川有栖を読んでみました。そしたら、すっかり忘れてること…

恋のかけら作者: 唯川恵,朝倉かすみ,井上荒野,山崎マキコ,小手鞠るい,南綾子,山崎ナオコーラ,豊島ミホ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見る８人の女性作家によるアンソロジー。青い恋を…

絵里子（天海祐希）抜きの捜査会議とか取調室でダメだしされる花形（溝端淳平）とか面白かったなあ。第238回野立会って。記念の会って。チケット作っちゃってるし。素敵だなあと思っていたら怒涛の後半へ。前半はBOSSのコミカルな部分を目いっぱいいれて遊ん…

Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/09/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る整体師合田力シリーズ。出てくる人たちはどこか病んだ人が多いのに、物語全体のトーンは不思議と…

うーんうーんうううーんと唸りながらの最終回でした。キヨタン一家も野口家もあの事件をばねに新しい未来へと歩みだしたのでした☆ めでたしめでたし。ってそんなわけないし。これってキヨタン一家、とくにキヨタンママ（板谷由夏）が恨みという感情にとらわ…

ラジ&ピース作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/31メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (55件) を見る短編映画を１本観終わったような感じの読後感。主人公の中にあえて深く入らないような語り方が私は好きかもしれませ…

前回はさち（大橋のぞみ）を見てるのが辛くて辛くてって感じだったけど、今回はかわいい笑顔が見れてよかったです。もう、さっちゃんに関してはかわいい以外の言葉が出ない私。病室で嬉しそうに春男（阿部寛）と話す顔といったら！ かーわーいーいー！！ 旅…

悪党たちは千里を走る (集英社文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見るコメディタッチの誘拐もの。長さを感じさせるような作りじゃないけど、でもやっぱ長い…

アンフェアがテーマだけど、アンフェアにもほどがあると思っちゃったこの回。どこにその伏線が隠されてたのよっていうのはアンフェアだもの。これ普通のミステリでやられてたら「ええーっ」ってなってたけど、名探偵の掟はそういうドラマだから、別にいいや…

ついにあいつらが大量発生する季節を迎えてしまいました。あいつらとは、蚊。もううっとおしいのなんのって！ この間は寝てる間にぶんぶんぶんぶんやってこられてろくすっぽ寝られませんでした。寝てる間に耳元に来られるのだけは、ほんと勘弁して欲しいもの…

彼女がその名を知らない鳥たち作者: 沼田まほかる出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (117件) を見る前半は主人公にいらいらしてたまらなくて読み進めるのがつらかったです。何なのだ…

バクマン。 3 (ジャンプコミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/06/04メディア: コミック購入: 7人 クリック: 56回この商品を含むブログ (226件) を見るエイジのところにアシスタントしにいったとこでの漫画談義が面白かっ…

人は見かけによらないっていうのが今回のキーワード。冒頭みんなが見かけによらない食べ物を食べてるとこで片桐（玉山鉄二）がお髭にクリームつけながらパフェ食べてたのがとっても素敵。「自分、不器用なんで」って、もう。もうもうもうとクッションをたた…

ディスコ探偵水曜日〈上〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 191回この商品を含むブログ (190件) を見るディスコ探偵水曜日〈下〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディ…

キヨタンママ（板谷由夏）は本当に強くなったんだなあと思いました。だってあんな手紙普通書けないもの。私は絶対無理。やっぱり罵りたいしあんな穏やかな手紙になんてならない。キヨタンママは全てを受けとめて包み込む広い心があるんだと思います。 キヨタ…

前回、ちょこまかとお手伝いをしてるさち（大橋のぞみ）がかわいくてほわんとした気持ちになったのもつかの間、病魔に侵されてしまったさち。展開上仕方がないとはいえ、もうかわいそうでかわいそうで。佳奈子（白石美穂）が「私見てられない」と言って病室…

２時間サスペンスのパロディで１時間もたせた今回。バカバカしいなあの連続で楽しい回でした。藤井（香椎由宇）が襲われるべきところをスタントがやってくれちゃったとことか、そんなのありかい！って。キャストもスタッフも楽しそうで何より。天下一（松田…

交換殺人には向かない夜 (カッパノベルス)作者: 東川篤哉出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/26メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (84件) を見る烏賊川市シリーズ。相変わらずのおとぼけミステリ。ただ今までのよりも更に「おおっ」と…