2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

純と愛

ううーん、遊川さんは伝えたいこと描きたいことはあったんだろうけどそれを物語という形式を通して視聴者に上手に伝えようとする気はなかったのかなあと思いました。見せ方を変えれば、もっと違った物語になってたはずなのに結局はこういうふうにしかできな…

コドモ警察

こちらは当初はネット局にはなってなかったものの、夏休みの夕方に1日2話分ずつまとめて放送されていました。その際、娘たちと見てたら娘たちのえらいお気に入りとなったのでした。映画化することを話したら「絶対見に行きたい!」というので一緒に見に行き…

あやつられ文楽鑑賞

あやつられ文楽鑑賞作者: 三浦しをん出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (59件) を見る文楽愛が詰まった文楽入門書的本。文楽に限らず、古典芸能ってなんだか難しそう敷居が高そうって思いが…

夜行観覧車

これまた小奇麗にまとめたことで。もっとドロドロっとしたエグイ終わり方をするのかと思ってたのでちょっと拍子抜けしてしまいました。色々あったけど、みんな乗り越えて頑張ったよね、これから先どんなことがあろうとも生きていこうねみたいな感じだったん…

鹿男あをによし

鹿男あをによし作者: 万城目学出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 409回この商品を含むブログ (493件) を見る面白かったー。地上から5センチくらい浮きあがった感じがいい具合に物語にふわふわした手触りを持たせて…

中部日本フィギュアスケート選手権大会中日カップ

23日24日とガイシにて中日カップのジュニアとシニアの観戦に行ってきました。今回は中部地方からだけではなく埼玉からの参加もあり、更には中国と台湾からも選手がきていました。なので場内アナウンスも日本語と英語両方あってちょっとした国際大会気分(笑…

泣くな、はらちゃん

とってもステキな最終回でした。前回、マンガの中に入っていった越前さん。彼女が再びマンガの中から出てこれるのかどうか、それが焦点になるのかと思いきや最初のほうで越前さんが帰ってきちゃってビックリでした。このネタで1時間引っ張ることだって可能な…

20日はせっかくの祝日なのに旦那が仕事でいないので娘と母と一緒に愛知県美術館に行ってきました。円山応挙展が見たかったのです。娘たちは日本画を見に行くのは初めてでどうかなーと思ってたけど、あまり見たことがないタッチの絵に興味津々でした。長女は…

最高の離婚

あー終わっちゃったよー寂しいよーっていう気持ちでいっぱいです。毎回毎回ニマニマしたり心臓抉られそうになったりと色々と感情の振り幅がジェットコースターみたいなドラマで、見るたびに「坂元脚本恐るべし」と震えてたものです。いやー楽しい3カ月間でし…

シェアハウスの恋人

試み自体は面白かったと思います。でも、それだけだったなあ。もっともっと面白くできる要素はあったはずなのにこの尻すぼみ感、とってつけた感は何なのだろうか。

お伊勢参り

19日は小学校が卒業式でお休みだった娘たちと一緒にお伊勢参りにいってきました。ポカポカ陽気で天気にも恵まれてまったりお伊勢参りとなりました。

信長のシェフ

あー楽しかった! 戦国版ミスター味っ子として十分楽しませてもらいましたとも。最終回はミチ長さまのファーも増量されてて中々にゴージャスでございました。原作はまだ続いてるというしドラマも続編やる気満々な感じで終わったのでぜひともシーズン2に期待…

泣くな、はらちゃん

ファンタジーとして続いていたはらちゃんの世界に前回ラストで突如として浸食してきた現実の重さ。それが今回もはらちゃんの世界を浸食し続けます。はらちゃんがファンタジーとして成立してたのは、何もマンガのキャラがノートから飛び出してきたっていう事…

ペンギン、日本人と出会う

ペンギン、日本人と出会う作者: 川端裕人出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見るペンギンと日本人との関係について書かれた本。以前、著者が子供向けに書いた『サボテン島のペンギン会…

プールサイドの彼方

プールサイドの彼方作者: 朝比奈あすか出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2012/09/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る1989年に大学に入学したひとみの20年余りの日々を描いたお話。前半よりも娘りんの視点が出てきて以降のほうのが面白かった…

今時の子

長女のクラスでお別れ会&先生の誕生日会をこないだ行ったそうです。二学期に子供たちから「先生のお誕生日会をやりたい」という申し出があり、時間をもらって実現したとのこと。子供たちはこの日のために、先生のいないとこで秘密の作戦会議を重ねてどうし…

最高の離婚

予告があまりにカオスで見るまでどんな展開になるか全然読めなかったけど、相変わらずグサグサくる展開で面白かったです。 灯里がいう事がいちいち怖いのなんのって。魔女なの、魔女にでもなったのか灯里とか言い出しそうです、私。今回、彼女がいうセリフっ…

書店員ミチルの身の上話

そうだよね、竹井がそう簡単にフライパンで殺されるわけなんてあるわけないよね、うん。生きてることに何ら違和感ありませんでした。復活した竹井は相変わらずミチルに執着しているわけですが、ミチルの消息をつかんだ瞬間の顔が怖くてたまんなかったのなん…

かみにえともじ

かみにえともじ作者: 本谷有希子,榎本俊二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/08/10メディア: コミック クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見るモーニングで連載されていたコラムを1冊にまとめたもの。小説や戯曲の感じからすると意外と落ち着い…

遍路

偏路作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る上京して女優を目指してた娘が夢破れて実家に帰ってきて父娘でひと悶着起こす話で小説ではなく戯曲の本です。巻末の父娘対談…

傷なめクラブ

傷なめクラブ (幻冬舎文庫)作者: 光浦靖子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/02/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るブロスに連載されていた読者からのお悩み相談コーナーを1冊にまとめたもの。面白かったー。基本…

泣くな、はらちゃん

見終わってから放心してました。この思いをどう表現したらいいのかわからなくてただぼんやりとすることしかできませんでした。当初私が思ってた以上の事をこのドラマは描くんだな、その覚悟を持ってドラマを作ってるんだなって思ったら頭の中がうまく整理で…

まほろ駅前番外地

前回分の感想です。純と愛のオオサキホテル編でゲスイ同僚として活躍していたチカちゃんがゲストとして登場。今回の役もまあげすいおなごでしたよ。だけどもチカちゃん節全開で面白かったなあ。瑛太と松田龍平に囲まれて萎縮することなくのびのびと演じてる…

ギャングエイジ

ギャングエイジ作者: 川端裕人出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/07/28メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る新任の先生が担任したものの学級崩壊を起こして先生に去られてしまった旧2年2組。そんな彼らが…

書店員ミチルの身の上話

最終回の予告が半端なく怖かったです。えーっと、このドラマってホラーだったけ?、いや違うでしょ、みたいな。あれですね、やっぱり生きてる人間が一番怖いですね。幽霊なんか目じゃないね。ミチルのフライパン攻撃によって死亡したかと思いきやあれ程度で…

最高の離婚

私ね、見てるとどうしても結夏に肩入れしちゃうんですよ。ガサツでズボラな人なんだけど、不器用なところがかわいくもありうざくもありでほっとけないのです。4人集まった時の結夏はまあ明らかに失態ですよ。やっちまったなあって。あれはアウトでしょ。でも…

シェアハウス

自称宇宙人は果たして本当に宇宙人であるのか、それともただの自称なだけなのか。これ一体どう処理するつもりなのかなーと思ってたら、いきなり洋ちゃんの股間が妖しく緑に光り出して驚きました。いやーなんていうか雑な処理だなって(笑) これどうオチつけ…

書店員ミチルの身の上話

キモ怖を極めていた竹井だけど、ミチルが不意打ちでフライパンを振り下ろしてついに退場。ああもっとキモ怖姿を見ていたかったのになあ。残念。しかれども、入れ替わりでナレーション担当の自称夫が登場するのでそれはそれで楽しみなので差し引き0ってことで…

信長のシェフ

第8話のサブタイトルは「最愛の人死す!別れのディナーはチョコ料理」だっていうからてっきり瑤子が退場するのかと思って見てました*1。そしたら可成退場で「そりゃないよータイトルに偽りありだよー」って思ったものです。だってケンの最愛の人っていつ可成…

夜行観覧車

暴れる娘の口をふさごうと夢中になっているうちにどんどん鬼の形相になっていく京香様が恐ろしかったです。すごいわ、女優って。あれは芝居を受ける側もさぞかし恐ろしかったことでしょうね。本気で生命の危機を覚えてもおかしくないレベルの恐ろしさでした…