2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クレオパトラな女たち

えーっと、話数短縮で時間がなくなったせいなのか、それとも話数短縮で気持ちがささくれ立ってしまったせいなのか今までに比べて雑だったなあと感じました。別に峰太郎と市井先生がいい仲になろうが何でもいいんです*1。だけどもあれはないよなあと。市井先…

陽気なギャングの日常と襲撃

陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2009/08/30メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (118件) を見る面白かったー! 伊坂作品らしい軽快さやキャラ立ちの良さや伏線回収の見事…

きのう何食べた?

きのう何食べた?(6) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/23メディア: コミック購入: 16人 クリック: 955回この商品を含むブログ (116件) を見る何食べ読むと思うわけですよ。ああ、食は生活の基本なのだなあと。何も…

リーガル・ハイ

オチのつけ方面白かったなー。リーガル・ハイのいいところってあえてはっきり描かないとこなんだと思うんです。だからこそ、そこに想像する余地が生まれます。そしてそれが見終わった後の余韻にも繋がるわけです。私は余韻があるドラマが大好き。だからこの…

運動会

今年も無事運動会を終えることができました。快晴でじりじり日焼けしながらではあったものの、いい1日となりました。 長女は短距離走1位でした。昨年は2位だったので本人も嬉しそう。次女は昨年は短距離走1位だったのに今年は最下位。悲しいかな、去年が…

クレオパトラな女たち

面白ーい。今週も予定調和を崩すとこが大変に面白かったです。セリフに無駄がなかったし、セリフがないとこでもちゃんと語ってたのがよかったです。 峰太郎は今回も絶好調に鈍感力を行使してたけれど、裕はそんな峰太郎が好きなんだよね…と思うと切なくて切…

リーガル・ハイ

面白かったー! そして京香様がステキすぎる。ナイスキャスティング。離婚裁判をこういう形で決着できてよかったなあとしんみりしました。 そしてそれらを全てうっちゃるかのような予告が面白すぎました。もう何あの犬神家パロディ。予想外もいいとこですよ…

あまからカルテット

あまからカルテット作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/10/20メディア: 単行本 クリック: 36回この商品を含むブログ (27件) を見る食べ物にまつわる女性の話の連作短編集。うーん、悪くはなかったと思います。凸凹したとこはあるけれど、…

ニューフェイス

我が家でハムスターを飼い始めて早2年。2匹買ってきたものの、1匹は1月にお星様になってしまいました。それから早4カ月弱。長女が新しい子をお迎えしたいというのでペットショップへ。 今いる子の半分以下の大きさしかないチビッコハムちゃんです。今の…

三毛猫ホームズの推理

今回のお話は相葉さん主演であるという事を考えると中々に興味深いなあと思いました。ながら見だったのでうろ覚えですが、義太郎を叩くマツコホームズが「なんで叩き返さないのよ」といったのに対して「だって僕が叩いたらホームズがまた叩き返すでしょ? そ…

金環日食

朝起きた時は曇ってて、ああこれは無理かもしれないなあと思ってたら途中から晴れてきて無事見ることができました。太陽がどんどん欠けていってわっかになったの見た時はなんともいえない高まりがありました。見れてよかった。 今回の日食グラス、子供向けワ…

真鶴

真鶴作者: 川上弘美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (171件) を見るなんとも不思議なお話でした。あちらとこちらの境界線がゆるくなってどちらにも行けてしまう世界。ゆらゆらし…

大好きな本

大好きな本 川上弘美書評集作者: 川上弘美出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/09/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (57件) を見る川上弘美による書評集。前半は書評で短めの文章、後半は解説で前半に比べて少し長めの…

春ですね

気候もよくなってきたしというわけで花を見になばなの里行ってきました。 足湯入ってきたんだけど気持ちよかったなあ。結局来て少したってからと帰る前と二回入りました。ちなみに左が私の足で右が長女の足です。いやー随分育ったものねえというぐらい大きな…

五色沼黄緑館藍紫館多重殺人

五色沼黄緑館藍紫館多重殺人 (講談社ノベルス)作者: 倉阪鬼一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/07メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見るアホだ、アホすぎる(褒め言葉)。さすがバカミス界の小林幸子。やる事が他の作家…

恥ずかしい読書

恥ずかしい読書作者: 永江朗出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2004/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (50件) を見る読書にまつわる色んな話。あーわかるわかるから私はそういうのないなあというのまで様々。まあこの手の本って大概そ…

勇者ヨシヒコ

ついにヨシヒコが帰ってくるんですってよ!*1 もうねー、嬉しくって楽しくってたまんないですよ。やっぱりテレ東はわかってるね。相変わらずの低予算で制作されるそうでまたあのアホアホワールド(褒め言葉)が見れるかと思うとにやけてきちゃう。 我が家は…

鍵のかかった部屋

前回以上のトンデモトリックでした。あのトリックを思いついたこと以上に実際に作品にしてしまえる事に素直に驚きです。いや、面白いからいいんだけどね。私はああいうのって好きですよ。今回のお話は原作未読だけどもたぶん原作以上のインパクトがドラマで…

リーガル・ハイ

今回のお話のモデルはどう考えてもあの人だという事でどうドラマとして描くのかなーと思っていたらば、こうきたのかと。やっぱりうまいですね。脚本の安定感が半端ない。このドラマでは善悪であったり白黒をはっきり描かないようにしてるんだけど、それでも…

数字の話

ドラマがマスコミで話題になる場合、視聴率の話題ばかりでちょっと辟易してます。○○は視聴率がこんなにも高いも△△は低視聴率にあえいでるも正直どっちでもよかったりします。だって視聴率が高いからと言って本当に面白いドラマであるとは限らないし低いから…

ユリイカ2012年5月号

ユリイカ2012年5月号 特集=テレビドラマの脚本家たち作者: 岡田惠和,坂元裕二,宮藤官九郎,西田征史,宇野常寛,岡室美奈子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2012/04/27メディア: ムック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見るこれはドラマ…

それでも警官は微笑う

それでも、警官は微笑う作者: 日明恩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見るメフィスト賞作品は基本的に好みだからと手に取ってみたんだけど、うーんいまいち合いませんでした。色々レビ…

荒野

荒野作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/28メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 85回この商品を含むブログ (198件) を見る小説家の父を持つ少女・荒野のローティーン時代の話。私が何故にこの本を読もうと思ったかというと娘が買った…

クレオパトラな女たち

切ない、切なすぎるよ裕の顔が。何なの、あんな顔させちゃって。でもってそれで平気な顔できる峰太郎ってまあすごいお人だ事でと思います。ダメだ、私なら平気な顔なんてできるわけないもの。その点、峰太郎はここぞとばかりに鈍感力を発揮する人だなあと思…

リーガル・ハイ

面白ーい! やっぱり面白いよ! このドラマって今のところ1話完結の形をとってるんだけど、よくもまあこれ1話で収めちゃうわよね…というぐらい内容が濃い。濃密過ぎる。だってこれ普通にマンション建設反対の話で連ドラ一本作れるもの。それが1時間の間に収…

開拓者たち

しんどいドラマだった…。運命に翻弄される人々の姿を見てるのはやっぱり辛かったです。もしこの時代ではなかったら彼らは全く違う人生を生きることができたのに。間に入ってくる当時のことを証言する方々の話もこれまた辛くてねえ。ありきたりのつまんないこ…

うだうだ

メンタルぐだってる系の話なんで畳みます。

鍵のかかった部屋

この話は原作読んだ時も「ギャフン、トンデモ!」と思ったものですが、映像化して見てもトリックのトンデモさは変わらずでした。ドラマでは最後強引に黒化した白石美帆で落としたなーというふうにも思います。だけども私、こういうの嫌いじゃないです。たと…

朝顔はまだ咲かない 小夏と秋の絵日記

朝顔はまだ咲かない―小夏と秋の絵日記作者: 柴田よしき出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/08メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (27件) を見る高校一年生の時にいじめにあい、高校中退してから引きこもりになった19歳の女の子の話…

Wの悲劇

双子だったなんてベタだ、ベタすぎる。でもこの感じこそがテレ朝な気もするので結果オーライだと思います。それよりも、ダンスシーンのが問題かという気がします。一応、顔のアップやらお客さんやらを映してみたりとカット割りでカバーしようという努力は感…