2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いまなんつった?

いまなんつった?作者: 宮藤官九郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/11/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (11件) を見る週刊文春で連載されていたクドカンのエッセイ。ドラマや映画や舞台などだけではなく日常生活など…

ぞろ目記念日

昨日また一つ年を重ね、ぞろ目になりました。朝は娘たちがぬいぐるみをかき集めて寝てる私にぬいぐるみシャワーを浴びせかけるという手荒いお祝いを受けました。本当はクラッカーを鳴らしたかったらしいが、我が家はクラッカーを常備してないので苦肉の策と…

芸術はいいものだ

たまには目の保養、頭に栄養を与えてあげようってことで名古屋市美術館に行ってきました。現在、大エルミタージュ美術館展が行われており、16世紀から20世紀までの約400年の間に描かれた名画を時代を区切って見ることができるのです。時代が下るにつれ、個性…

僕は車椅子で空を飛ぶ

見始めたのが少し遅くてニノが病院のベッドにいるとこからだったんだけど、24時間テレビらしからぬよいドラマでした。正直、どうせお涙ちょうだいドラマなんでしょ?って思ってたんだけど、いい意味で裏切ってくれました。なんだ、やればできるじゃん。完全…

やさしくない問題

日帰り奈良ぶらり旅の行きの道中にふらつき運転してるトラックを見かけました。もうね、ちょっとふらついてる程度じゃないの。左右にふらふらしまくっててそのたびにブレーキ踏みまくってていつ大きな事故になってもおかしくないような運転の仕方。明らかに…

奈良ぶらり旅

残り少ない夏休み、もうひと遊びしようという事で日帰りで奈良に行ってきました。小学校の修学旅行以来の奈良、暑かったけど楽しい1日でした。無理せずまったり観光しようという事であんまり回れなかったけど、その分せかせかした感じじゃなかったのでそれは…

重ねる

昨日、無事次女が8歳を迎えました。早く誕生日プレゼントが欲しいというので「じゃあ、宿題全部終わったら買いにいこうね」といったらどうにかお盆中に終了。誕生日プレゼントというニンジンパワーってすごいね、たぶんそうじゃなかったらまだだらだらーっと…

トラップ・ハウス

トラップ・ハウス作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/05/18メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る同期旅行に出かけた大学生の男女10人が罠が仕掛けられたトレーラーハウスに閉じ込められる話。…

君は永遠にそいつらより若い

君は永遠にそいつらより若い (ちくま文庫)作者: 津村記久子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/05/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (53件) を見る津村記久子のデビュー作。軽妙なとこと重いとこがミックスした話でした。…

息もできない夏

なんかもう色々モリモリてんこ盛りで胸やけしてきちゃいそうな展開ですね。とにかくヒロインを追い詰めてかわいそモードにもっていき、そこに最後の仕上げとして美しい恋を描いていきたいようです。でもね、ちょっとやりすぎ。これだけ盛ってしまうとひとつ…

玩具店の英雄 座間味くんの推理

玩具店の英雄 座間味くんの推理作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/04/18メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る失敗と成功の分かれ目をテーマに安楽椅子探偵座間味くんが解決済みの事件の真相…

ストール

お花模様のストールを編みました。大きさは14センチ×155センチ。薄くて軽いので畳んでバッグにしまっても邪魔にならない感じ。とりま形になったのでよかったです。以前から一度編んでみたいと思ってたお花模様を編めたのもよかったしね。本当はこの模様で編…

ボーイズ・オン・ザ・ラン

アッキーナがとばしてました。うん、頑張ってたと思います。ドラマが始まった当初はヒロイン路線を走っていたちはる、しかしその後どんどん堕ちていくという難しい役をアッキーナなりに一生懸命やってると感じました。だってさ、当初はあんなに男に都合のい…

リッチマン、プアウーマン

黒化に歯止めがかからない朝比奈がたまんないです。たまんなくおいしいですね、この役。バカ笑いするとことかいいわー。朝比奈って日向に対してすっごく屈折した思いを抱いてる人ですよね。でもって屈折した思いをああいう形でしか表現できないのだとしたら…

桐島、部活やめるってよ

語り手が違う連作短編の原作をどう映像化するのかなーと思っていたらば、なるほどこうきたのかと。原作と映画で設定が違うとこがいくつかあるけれど、物語の核の部分は変わっていなかったので私はこれはこれでありだと思います。モノローグが多い原作をナレ…

東京観光

東京観光作者: 中島京子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/08/05メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る7作の短編を集めた短編集。なんとも不思議な味わいのある1冊でした。なんていうか川上弘美作品を読んで…

息もできない夏

いくら愛を叫ぼうが絆をうたおうが18年間も無戸籍状態で逃げているという事実の前にはうすら寒く思えてしまうのがこのドラマのいたいところだなあと思います。これね、玲がもっと小さい頃の話ならばそこまでの寒々しくはならなかったと思うんですよ。でも気…

人面屋敷の惨劇

人面屋敷の惨劇 (講談社ノベルス)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/04メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る子供をさらわれた被害者家族が誘拐犯だと目す館に乗りこんで子供を探そうとする話。うーん、なん…

寝る子は育つのか?

お盆という事で嫁修行をされている方が多いと思いますが、私も昨日義実家行ってきました。うちは近いので夕方に行ってご飯食べて帰ってきただけなのですが、そのわずか数時間の滞在中に旦那が昼寝するんですよ。晩酌はじめて気持ちよくなったらソファーでグ…

オリンピック

時間があるとこでちょこちょこっとテレビ観戦してました。気合が足りてないので競技スケジュールをチェックしてそれに合わせた生活をすることはなかったけども、それなりに楽しくオリンピックを見てました。twitterしながらテレビ見てたんでなんだかたくさん…

ゾウの時間ネズミの時間

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)作者: 本川達雄出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1992/08/01メディア: 新書購入: 26人 クリック: 1,301回この商品を含むブログ (171件) を見るかつて、国語の実力テストの問題文としてこの本の一部を読…

俺だって子供だ!

俺だって子供だ!作者: 宮藤官九郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 87回この商品を含むブログ (83件) を見るクドカンの育児エッセイ、娘さんが生まれる前から3歳までを書いてます。結婚して10年、そこに新た…

マリー・アントワネットの物語展

名古屋市博物館で催されているマリー・アントワネットの物語展に行ってきました。私は生まれも育ちも名古屋なんですが、博物館に足を踏み入れたのは実はこれが初めて。近くて遠い場所、それが博物館。 マリー・アントワネットの生涯を婚礼から亡くなるまでを…

リッチマン、プアウーマン

綾野くん登場、しかもスーツ男子! 見目麗しくそれだけでおなかいっぱいになりました。ありがとう、スーツ。君がこの世に存在してくれてよかったよ。 それはそれとして、お話も面白かったです。始まる前はいやーな予感しかしなかったのにね。今回、揺さぶり…

コドモ警察

夏休みに入ったとこで夕方のドラマ再放送枠にてやっとここちらでも放送がされました。みなさんが楽しんでるのを横目に「だって見れないんだもん」と指くわえて羨ましがってた私にもチャンスが巡ってきたというわけで早速視聴。面白かったー! これはいいね、…

チア男子!!

チア男子!!作者: 朝井リョウ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/10/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (23件) を見る男子のみのチアリーディングチームを結成し打ち込む男子大学生のお話。チアリーディングは女子のみのチー…

東野圭吾ミステリーズ

私これ原作読んでるけど、原作から受ける印象とドラマになった印象って違うものですね。そんなに大きく改変したわけじゃないのにね*1。なんていうか、飛行機で出会った夫婦が原作以上にすごく都合がよい存在に思えたんですよねえ。何、彼らは妖精さんなの?…

悪の教典

悪の教典 上作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/29メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 1,298回この商品を含むブログ (136件) を見る悪の教典 下作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/29メディア: ハードカ…

息のできない夏

怖い、要が怖すぎる! かつてこれほど要潤を怖いと感じたことがあるだろうか、いやない(反語)というぐらい怖いです。目の奥がひとつも笑ってないよう(涙) 私の要はあんな人じゃないのに…などとぐちゃぐちゃいうぐらいDV男になりきっている要潤。木村佳乃…

主に泣いてます

具が大きいのCMで一躍人気者になったあの頃、「同情するならカネをくれ」と世の中ににらみきかしてたあの頃、大人になった安達祐実がこんな面白いお芝居をしていると誰が思っただろうか。今回の仁先生の妻でありややエキセントリックなとこがあるという役を…