2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ぴんとこな

キュンキュン方向にぐぐっと舵を切るか、粋な男の友情ものに舵を切るか、どっちかをしっかりメイン据えてやってくれてたらよかったのになあ。結果として非常に中途半端なドラマになってしまったように感じます。せっかくの胸キュン恋愛パートはお嬢様や幼な…

花の鎖

ザッツ中谷美紀劇場でしたね。私が原作読んだ時は3人のヒロインのうち、最も比重が重いのは理華だと感じたんだけど中谷美紀演じる美雪の印象が強すぎてあとの2人が霞んじゃった。まあ紗月に関しては美雪と理華をつなぐのが彼女の役割なので印象が薄くなるの…

ダブル・ジョーカー

ダブル・ジョーカー作者: 柳広司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/08/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (100件) を見るD機関シリーズ2作目、5作のスパイ小説からなる連作短編集です。前作…

Oh,My Dad!!

正直私はこの話は苦手でした。新海一家が苦手だったといったほうのがより正確かも。なんていうかちょっとイライラしてきちゃって。たぶんだけど、妻が愛想尽かして出ていったあおりで今まで家庭をほったらかしだった夫が家族愛に目覚めるみたいな話が苦手な…

あいちトリエンナーレ岡崎編

せっかくチケット買ったんだもの、他にも色々見てみようって事で岡崎会場に行ってきました。 街中を走ってるベロタクシー。乗りたかったんだけど、うまいこと時間が合わず残念でした。乗ったとこでスピードは歩くのとさほど変わりはないのですが。でもね、こ…

半沢直樹

原作既読だったものの、例によって鳥頭な私は原作の事忘れて楽しんでました。顔芸の上手なおじ様たちを取りそろえたオジ☆パラドラマとして堪能しました。つっこみどころを上げれば色々あるけれど、そんなの関係なく楽しんで見れたので私はよかったです。いつ…

お月見泥棒

昨日はお月見だったので娘たちはお月見泥棒に参加してきました。お月見泥棒というのは仮装のない日本版ハロウィンみたいなものでお月見の日に「お月見泥棒でーす」と言いながらお菓子をもらいにいくイベントです。どこでもやっているというわけじゃなくて、…

夫婦善哉

とにかく映像が好きなドラマでした。ああいう色使いいいなー。1話で2人があちこち食べに行った先のごはんがどれもこれもおいしそうでそういうとこも好き。 私、基本だめんず話は好きではないんです。だって見ててイライラするんだもん。そんな男なんてほっと…

女子虫

女子虫作者: 宮崎誉子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/07/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る会話文がほわほわ浮いていて肝心なとこに触れようとするとどんどんスライドされてずれていく様が面白いとこでもあり、微妙に読みにくいとこでもあ…

ものぐさガーデニングのススメ

新版 ものぐさガーデニングのススメ作者: 斉藤吉一,善養寺ススム出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2008/10/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る目から鱗のガーデニング本でした。だってさ、ガーデニングって…

お金が羽生えて飛んでいく

長女が歯科矯正を始めて1年半、保留していた次女の歯科矯正を来月から始めることにしました。長女はあごが小さく歯が大きい子なので乳歯が生えそろった時点でこれはまずいのではないのかと素人目線ですら気づくレベルの歯並びでした。だって乳歯重なって生え…

妄想銀行

妄想銀行 (星新一YAセレクション)作者: 星新一,和田誠出版社/メーカー: 理論社発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る星新一の文章ってすごくシンプルなんです。シンプルすぎてちょっと淡泊すぎるくらい。文…

悶絶スパイラル

悶絶スパイラル (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/27メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (20件) を見るあー面白かった! しをんさんのエッセイはいつ読んでも楽しいな。はずさないわーステキすぎる。そんな…

矢上教授の午後

矢上教授の午後作者: 森谷明子出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2009/07/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (17件) を見るうーん、ちょっと散漫な印象かなあという感じでした。場面があちこち飛び、登場人物が入り乱れるのでどうにも把握…

救命病棟24時

私にとっての救命ってやっぱり進藤先生なんだなあというのを改めて感じた3カ月でした。どこか欠落したものを感じてしまったのは進藤先生の不在なんだよなあ。時任三郎を投入してもその欠落は埋められず。それは救命シリーズって小嶋先生の成長ストーリーでは…

スターマン

記憶喪失の青年、記憶を取り戻して暴れん坊に変貌した青年、ツンデレ青年、そして宇宙人であることを自覚して以降の穏やかな海のような青年と色々な福士くんが見れたのがよかったなあと思いました。私はツンデレバージョンの時のたつやが一番好きだったかな…

Woman

物語の始まりはとても重く、息苦しいものでした。面白そうではなるけれど、3カ月この空気を耐えて見ることができるのかな。そういう不安がなかったわけじゃないです。しかし、終わってみれば希望の見えるきれいな終わり方で3カ月見てきてよかったなあと思っ…

アランニット

今年最後の夏ものとしてコットンでアランニットを編みました。本と毛糸買って3年くらい寝かせてたけどやっとこさ形になりました。地厚なので1枚できるというよりも*1重ね着してきるのでまだまだこれからの季節、いけそうです。 これで夏物の編み物は終了なの…

買いたい時が買い替え時

パナソニック デジタルハイビジョンビデオカメラ V520 内蔵メモリー32GB ピンク HC-V520M-P出版社/メーカー: パナソニック発売日: 2013/02/20メディア: Cameraこの商品を含むブログ (4件) を見る買いたい時が買い替え時って事でビデオカメラを買い替えました…

東京ネバーランド

東京ネバーランド作者: 吉川トリコ出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2012/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログを見るヒトリをめぐる女性たちを描いた連作短編集。ヒトリはピーターパンのような男性で彼のもとにま…

異国のおじさんを伴う

異国のおじさんを伴う作者: 森絵都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/10/18メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (1件) を見る10篇の短編を収録した短編集。描かれているお話は色々なれど、どのお話にもユーモアを忍び込ませてあってそ…

あいちトリエンナーレ2013 その2

10階を見終わったところであまちゃんバンドの時間が迫っていたので芸術文化センターをあとにして演奏会場であるオアシス21へ行きました。会場は正面にステージがあり、床にはたくさんの布が縫い合わされた敷物があっていくつかの小さなやぐらが組まれていま…

あいちトリエンナーレ2013 その1

あまちゃんスペシャルビッグバンドがやってくるというのでそれ目当てに土曜日にトリエンナーレへ行ってきました。面白かったー。せっかくのチャンス、いってよかった。

ネバーランド

ネバーランド作者: 藤野千夜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るダメンズ小説。うーん、短編だったらもう少しよかったのかもなあと思いました。別れる別れないをグダグダ繰り返すの…

しょうがの味は熱い

しょうがの味は熱い作者: 綿矢りさ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/12/12メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (30件) を見る同棲から結婚への道のりを男女両方の視点から描いたお話。好きという感情だけですべてがうまくいくわけがな…

Woman

栞は罰せられることを望んでいたのではないのか、そう思っていました。罪を告白したのに母は栞を罰することはなく彼女の心は更に深く潜り込んでしまった、そう思っていました。罪を抱えたまま生きるのは苦しい、だから小春に告白をして家を出ていった。だけ…

近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー

近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見るペットをテーマにした10人の作家による競作を収録した本。ペットという共通のお題が…

トワイライト・ミュージアム

トワイライト・ミュージアム (講談社ノベルス)作者: 初野晴出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (27件) を見る過去へとタイムスリップしてしまった脳死状態の人の魂を救出しようとタイム…

またひとつ

今日で夏休みはお終い。そしてこの夏休みにまたひとつ、年をとりました。次女と私が。あっという間ですねえ、本当に。 娘たちから誕生日にシュシュ×2、メモ帳、ミニレターセット、におい玉の詰め合わせをもらいました。におい玉というあたりが女子小学生っぽ…

あまちゃん

昨日は見ててたまんなかったです。アキとGMTのコンサートが行われるのが2011年3月12日っていうとこで涙腺決壊して最後まで涙が止まんなかった。だってそのコンサートは行われることがないのがわかっているから。行われたらどんなによかっただろうと思っても…