狼の寓話―南方署強行犯係 (徳間文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る南方署強行犯係シリーズ１作目。良くも悪くも近藤史恵っぽい作りの話。キャラが立っていてサクサク読めます。…

江利子と絶対〈本谷有希子文学大全集〉 (講談社文庫)作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/11メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 23回この商品を含むブログ (63件) を見る短編２つと中編１つを収録した初期作品集。あー面白かった！ 最初…

毎回ケチつけてばかりだから、たまにはいいとこ探しをしようと思ってみてみたけど、八重樫（神木隆之介）の衣装がよかった場面*1が一個あったなあというのしか見つけられませんでした。残念。 *1:一晩経った今となってはどの衣装だったかもうろ覚え。ひどい。

ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (78件) を見るビストロ・パ・マルシリーズ２作目。フレンチと日常の謎をおいしく…

茨姫はたたかう (祥伝社文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2000/06/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (20件) を見る整体師合田力シリーズ2作目。 「だって、茨姫なんか眠っているだけやないの。ただ、眠っているだけや…

毎年恒例のフジテレビのお祭り、それが27時間テレビ。今年は島田紳助の都合によって26時間になったわけだけど、それなりに楽しませてもらいました。ただ、あまりにも感動涙を連発するのはどうかと。いいじゃん、そういうのは全部24時間テレビに任せとけばさ…

主婦でスミマセン (角川文庫)作者: 青木るえか,大森裕子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/01/24メディア: 文庫 クリック: 22回この商品を含むブログ (20件) を見るダメ主婦青木るえかのエッセイ。私も大概ダメな主婦だとは思うけど、青木るえかにはさ…

ドラマの運びがわかってる分、１話よりは見やすかったけどもうちょっと面白くならないのかなあ。始まる前の期待値が高すぎたのか。土９＋長瀬と言えばマイボス☆マイヒーローなわけだけど、すごく面白かったんですよ。ほんとにもう大好きで大好きで。毎週楽し…

男は美人の嘘が好き―ひかりと影の平家物語作者: 大塚ひかり出版社/メーカー: 清流出版発売日: 1999/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る「平家物語」に出てくる女はなぜか皆美人ばかりで男に都合がよい女ばかり。その謎を文献を読み解きつ…

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,中村能三出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (88件) を見る面白かった！ ミステリの…

ううーん、やっぱり石原（大泉洋）がどうにもこうにもうざいです。一応3話目だから、このうざい前半部分はフリなのよって言うのはわかってるけど、うざい。なんだろう、自分はいいことをしているっていう厚かましさが嫌なのか。押しつけが嫌なのか。無神経さ…

「ABC」殺人事件 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (16件) を見るクリスティのABC殺人事件をモチーフにした短編５編。有栖川有栖はいつもの作家有栖シリーズって感じ。…

早くも熱愛報道でスポーツ新聞一面を飾ったIMARUちゃん。ますます北野井子への道に近付く一方。やはり親の七光りがでかすぎるとこういうものなのだろうか。まだ大した仕事もしてないのに熱愛報道ってなあ。話題以外での本業での活躍はどうなのかしら。*1でも…

うーん、なんで２時間？ もっとコンパクトにやれただろうに。どうせ２時間やるなら初回延長じゃなくて２本立てのがよかったなあ。そのほうが楽しめたような気がする。ドラマ全体に漂うチープ感とかは好きだけに惜しい。ドロシー（深田恭子）のかわいさとかた…

メリーゴーランド (新潮文庫)作者: 荻原浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (82件) を見る公務員小説。面白かったです。ところどころチクリチクリと公務員批判みたいなのが入ってるけ…

どうにもこうにもテンションが上がらず。こういうときは静かに過ごすのが一番。ただひたすら嵐が過ぎ去るのを待つべし。

太陽と毒ぐも (文春文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/06/08メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (47件) を見る恋人のちょっとしたことが気になっていざこざを起こす人たちを描いた短編集。うーん、やっぱ合わないか…

オバサン論―オバの復権をめざして作者: 大塚ひかり出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る過去の文献をひも解きながらおばさんについて考察した本。 オバサンじゃなくて大人の女とか、いつまでも美しく…

１話よりは見やすくなったと思います。前半部分の石原（大泉洋）は本当にうざいんだけど、それさえ我慢できたらわりかし安心して見れるような気が。 「思いあがらないでください。誰かの心の中がすべてわかるなんて不可能なんです」 石原と２人きり出のシー…

惜しい、実に惜しいものです。仕方がないこととはいえ、全４話じゃなく当初の予定通りのものが見たかったなあと思いました。だって楽しみだったんだもの。進藤先生（江口洋介）をたっぷりと見たかったなあ。まあこれを機に児島（松嶋菜々子）の成長をおさら…

モップの魔女は呪文を知ってる (ジョイ・ノベルス)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2007/06/15メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (49件) を見るキリコシリーズ第３弾。キリコが派遣先の場所だけではなく、そこで働いて…

大泉洋ありきのドラマ。別に悪くはないんだけど、役者本人と役柄がオーバーラップするようなのはあんまり好みじゃないです。脇役、もしくはアイドル主演ならありだと思うけど。 肝心の中身は想定内かと。もうちょっと飛びぬけちゃってくれてもよかったのにな…

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/10/17メディア: コミック購入: 32人 クリック: 319回この商品を含むブログ (255件) を見るママはテンパリスト 2 (愛蔵版コミックス)作者: 東村アキコ出版社/メ…

ママの狙撃銃 (双葉文庫)作者: 荻原浩出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (36件) を見るハードボイルドママ。タイトルだけ見ると、狙撃銃っていうのは何かのたとえかと思いきや、思いっ…

上京十年 (幻冬舎文庫)作者: 益田ミリ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (32件) を見る中日新聞で連載されてたエッセイをまとめた本。一つ一つのエッセイが短く、読みやすかったです。…

FUTON (講談社文庫)作者: 中島京子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/13メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (38件) を見る田山花袋の「蒲団」を換骨奪胎した話。うーん、嫌いじゃないけどいまいち乗り切れず。

やっと、パソコンが修理されて手元に戻ってきました。長かったなあ、この３週間。魔法の便利箱、それがパソコン。ない生活なんてやっぱ考えられないなあと再認識した３週間でした。

モップの精は深夜に現れる (ジョイ・ノベルス)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2005/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (60件) を見るキリコシリーズ第２弾。面白かったけど、前作のが好きかも知れない。キ…

この間のレディースデーの時に見てきました。レディースデーだったのにもかかわらず、男性率が高かったです、さすがに。まあそういうものですよね。内容的には私は満足です。だって面白かったもの、楽しかったんだもの。上映期間中、チャンスがあればもう１…

ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖,椎谷健吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (31件) を見る国名シリーズ3作目。キレイにまとまった短編が6作読めます。「ブラジル蝶の謎」…