2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

コップとコッペパンとペン

コップとコッペパンとペン作者: 福永信出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (47件) を見る正直、最初の2つは読めたけど、あとのは読みにくくてしょうがなかったです。前衛?って…

流星の絆

行成と静奈の恋が中心に話が動いた第7話。私は功一と泰輔が港を歩くシーンがすごく綺麗だと思いました。海と青と太陽の光を背に泰輔が前、少し距離を置いて功一が後を歩きます。色の感じ、光の当たり方、ともに美しかったです。 それから最後のシーン。静奈…

人間の完成

人間っていつ完成するものなんでしょうか。完成っていうとちょっと語弊があるけど、「このひときっと10年たってもこうなんだろうな」とか思われたりすることなのですが。つまり、完璧という意味ではなく、人格の硬直という意味です。 この間、高校時代の友達…

大人のための残酷童話

大人のための残酷童話 (新潮文庫)作者: 倉橋由美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/07/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (50件) を見るあえて童話の形式をとってあるため、より残酷で怖くて救いがない話に仕上がっていま…

テレビドラマ

今期のドラマは結局、流星の絆しか見ていないわけだけど、これって年のせい? 学生の頃は無駄に色々見ていたはずなのに。堪え性がなくなったのでしょうね。 まあそんなことはどうでもよくって。私は流星の絆が楽しいんです。宮藤官九郎脚本が大好きなんです…

紅白歌合戦

司会・出場歌手ともに発表されたけど、ますます誰のためのものだか分りません。大晦日にお茶の間で家族揃ってほくほくでテレビにかじりつきっていつの時代なのか全く不明。そういうありもしない幻を想定するのは自由だけど、いつから更新されてないんだか。…

久しぶり

停電の夜に (新潮クレスト・ブックス)作者: ジュンパラヒリ,Jhumpa Lahiri,小川高義出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (75件) を見る久しぶりに読んだ翻訳もの。基本的に国内小説ばか…

普通と平凡

普通って何なんだろう。「あの人は普通だよね」というときの普通は、平凡の意味。だけど、「普通が一番」とかいうときの普通は平凡ではなくてあるのかないのかよくわからない理想の意味。みんな真ん中よりちょっと上を想定している気がする。でもそれって本…

購入

きのう何食べた?(2) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/21メディア: コミック購入: 41人 クリック: 221回この商品を含むブログ (465件) を見る読むと料理がしたくなる漫画。私はブリ大根と鮭のホイル焼きが食べたく…

流星の絆

物語も中盤に入ってぐっと引きしまってきたような気がする第6話。1話のころと比べると、劇中劇の部分が減ったおかげで大分取っつきやすくなった印象がします。今回、静奈に実の兄妹ではないことがばれてしまうのですが、もうちょっと引っ張って気まずい3…

読了

Rのつく月には気をつけよう作者: 石持浅海出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (83件) を見る連作短編ミステリ。うまくさらっと日常ミステリを書いてあってとても読みやすいです。長江君の…

読了

『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス)作者: 北山猛邦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/03/07メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (44件) を見る私はメフィスト賞って基本的に好きなんですけど、これはダメでした。これって本当に本格…

衝撃

11月20日放送のなるトモ!で、仕事ばかりの男と仕事が出来ない男のどちらのほうがましかという話題でIKKOさんが三十前ぐらいのころにニートと付き合っていたことがあると発言。「自分が食わせてあげればいいと思って付き合っていたけど、やっぱり駄目ね…

読了

キリハラキリコ作者: 紺野キリフキ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/22メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見る不思議な不思議な本。最初はなんじゃこりゃ、とか思ったけれども、読み進むうちにこの世界観にはまっていき…

流星の絆

初回、えらく数字が高くてびっくりしました。だってだって、東野圭吾原作とは言え、あの数字が取れないクドカン脚本ですよ? しかも、1話は詐欺部分で漫画演出もあったりしたっていうのに。結局、15%くらいで落ち着いてるみたいですね。これでも今までの…

読了

館島 (創元推理文庫)作者: 東川篤哉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/07/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (51件) を見るまさにバカミス。でも、楽しませてはいただきました。文章が軽いので、この馬鹿さ加減に程よく…

疑問

図書館に置いてあるんですが、どうしてなのかがわかりません。叶恭子・トリオリズム作者: 叶恭子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/01/12メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (41件) を見る

バランスの問題

人間誰もが1日24時間しか持ち時間がないわけで、それはどんな人でも平等で、だからこそ使い方が大事なわけです。振り返ってみると、私はぼんやりと使ってしまったのかなーという感が否めないわけです。同世代でバリバリに仕事をしている人もいれば、趣味の世…

平和だなぁ

うつらうつらとしてしまいそうなうららかな午後。

積読

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)作者: 岩井志麻子,甲斐庄楠音出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/07/31メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 286回この商品を含むブログ (116件) を見る