2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Wの悲劇

テレ朝っぽい下衆さ満載のドラマだけど、私そういうの嫌いじゃないです。いいじゃあないですか、下世話でも。 しかしこれ設定うまいよなあと思います。顔は一緒だけども育ちが全く違う2人を武井咲が演じるわけだけど、たとえ演技がぎこちなくともそれが設定…

マツリカ・マジョルカ

マツリカ・マジョルカ作者: 相沢沙呼出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/03/01メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (25件) を見る4編の短編からなる連作ミステリ。話の筋自体は面白いと思うんだけど、キ…

猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数

猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数 (講談社ノベルス)作者: 北山猛邦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/12/07メディア: 新書 クリック: 38回この商品を含むブログ (35件) を見る一見名探偵には見えない猫柳探偵が何故に探偵として素晴らしいのかというのが…

クレオパトラな女たち

あらららら、意外と面白いよ? 一話よりもいいじゃあないですか。大石静香脚本とは相性悪いと思ってたんだけど、意外といけます。話の踏み込み方といい中々に興味深いバランスのとり方です。 私てっきり黒崎は性癖を峯太に隠したまま同居生活してるのかと思…

ダンゴムシリターンズ

虫嫌いな子すら魅了してやまない虫、それがダンゴムシ。娘たち虫嫌いだけどダンゴムシは大好きなのです。あまりに好きすぎるので絵本も購入したものです*1。ぼく、だんごむし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)作者: 得田之久,たかはしきよし出版社/メ…

リーガル・ハイ

「クルーザーもう一台買っちゃおうかなー♪」ってソファーで寝っ転がってる堺さんプライスレスなキュートさでした。たまらないですね。基本変人なのに憎まれっ子なのに何故だかかわいく見える瞬間があるのは堺さんが演じてるからなのかな。 今のところは楽し…

春ですね

昨日から庭にスズメバチが現れて困惑気味です。今のところ、1匹だけなんだけど昨日に引き続き今日もきてたし。ブンブンいわせながら洗濯物エリアを巡回している様は実に孤高で且つワイルドかつかっこいいんだけどもわたしはそれを求めてないのです。 もうさ…

37歳で医者になった僕

前回分の感想です。えーっと、病院改革はいっぱしの医者になってからしてもいいんじゃないでしょうか。やらなきゃいけないことをきちんとこなす前に好き勝手するのはちょっとどうかと思います。というか、これ指導医の新見先生にしてみたら貧乏くじひかされ…

鍵のかかった部屋

1話よりも面白かったと思います。浩一さんが推理に参加しだしただとか3人の会話のテンポがよくなったとかがポイントアップ。あとは高嶋兄のなんとも言えない不気味さ。せっかく福田麻由子ちゃん投入してるんだからこちらもも少しトリッキーな役だったら面…

月と蟹

月と蟹作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 174回この商品を含むブログ (76件) を見るなんともしんどいどんよりとしたお話でした。直木賞受賞作品だしもっと光が見える話かと思ってただけにダメ…

パパドル

うーん、別に本人役じゃなくってもよかったんじゃないでしょうか。だってさ、本人役だけど本人とは違うわけだし見てるとどうしてもそこが気になってたまんないんだもの。架空のアイドルにしてくれたほうのが物語には入っていきやすいと思うんですが。1話の…

カエルの王女さま

私もここに入れてもらいたいなあとほわわんとした気持ちのまま1時間終了。難しい事は置いといて見れるのはいいなあ思います。 小泉孝太郎の小物感がたまんなくいい。この役本当にしょうもない小物ですよねえ。しかれどもスーツ+メガネの孝太郎から目を離せ…

三毛猫ホームズの推理

どうしよう、2話にしてすでに半分飽きてきている…。石津がいるとこだけは全力で目を見開いてるんだけどあとは流し見。麗しいなあ、大倉くんは。 はやいとこフジッキーも大政ちゃんも大倉くんももっとふざけたらいいのに、もっといい加減になったらいいのに…

クレオパトラな女たち

題材的にもキャスト的にもさほど惹かれるものがなかったんで当初はパスするつもりでした。が、後だしで綾野くんが出ると知りとりあえず初回ぐらいは見ようかなーと見てみたら意外と悪くなかったです。ハードル相当下げて見てたせいもあるだろうけど、見れな…

この女

この女作者: 森絵都出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/05/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (18件) を見る1994年〜1995年の大阪・神戸を舞台にしたお話。作家名を見てなければ、森絵都作品だとは思わなかったぐらい毛色…

SPEC〜天

連ドラ序盤の雰囲気から打って変わって超能力大戦争映画でした。なんていうか随分遠いとこに来ちゃったのねえって感じ。当初はこんなセカイ系の話になるなんて思ってなかったもの。いやはやなんともかんともです。でも映画ならではのお金のかけかたすごいな…

リーガル・ハイ

面白かったー! まだ今期のドラマそろってないけども暫定1位の座を獲得。もちろん次回からは正座で見ますとも。嬉しいなあ、正座で見るぞって思えるドラマに出会えるなんてさ。火曜日くるのが楽しみ。ドラマっ子冥利に尽きます。 堺さんが「とにかく脚本が…

鍵のかかった部屋

ガリレオ密室トリックバージョンだなあと思いました。私が連ドラ版のガリレオを見たとき、「あーあの本で読んだトリックを活字から実写にするとこういうふうになるのねえ」という感想以上のものを持てなかったんだけど*1、ごめんなさいこのドラマもそうでし…

続・反社会学講座

続・反社会学講座 (ちくま文庫)作者: パオロマッツァリーノ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/04/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (30件) を見る前作に比べるとややパワーダウンしちゃったかなーと思うものの、相変わらず…

ATARU

意外や意外、面白かったです。1話があっという間に見終わっちゃった。刑事ものであること、中居さんがサヴァン症候群である事くらいしか前知識なかったのでどんなお話なのかどんなテイストなのか想像できなかったんだけど、とっても意外な感じでした。演出…

都市伝説の女

まさみたんの魅力の前にひれ伏すドラマってとこでしょうか。長澤まさみPVでありながらただのPVじゃ終わらせないよっていうとこかと思います。まあでも、視聴者が長澤まさみが好きであるということが前提に入ってることは間違いないでしょうが。とにかくいか…

三毛猫ホームズの推理

うーん、コメディ部分がもっとこなれてきたら楽しく見れるようになるのかなあといった感じ。まだまだ空気がかたいんですよねえ。もっとはっちゃけちゃったらきっと楽しくなってくるはず(願望)。初回だからこんなものかなあとも思うけど、なんていうか全体…

セカンド・ラブ

セカンド・ラブ作者: 乾くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 49回この商品を含むブログ (42件) を見るミステリとしては悪くはないんだろうけど、キャラが受け付けなさすぎました。こういうのって好みの問…

鏡の中は日曜日

鏡の中は日曜日 (講談社ノベルス)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (38件) を見る面白かったー。石動シリーズ3作目にして初めて面白いと思えたよ。というか、前2作はこの…

カエルの王女さま

あまみんドラマだなあって感じの第1話でした。色々既視感あるけれど、楽しかったからまあいいや(偉そう)。あまみんが毎週歌って踊ってくれるのならばそれで十分お釣りがきそうだもの。あまみんパワーで人が街が変わっていく様子を3カ月見守っていこうと…

悪人

悪人作者: 吉田修一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 134回この商品を含むブログ (307件) を見る保険屋のOLが殺されたという言っちゃあ悪いが地味な事件を描きながらもとっても読みごたえがある本でした。…

開拓者たち

見れば見るほどHPが減っていくドラマ。いや、面白いですよ。重厚な作りでしっかり見せてくれてると思うし。でもね、いかんせんストーリーが辛すぎるんです。きっと彼らはこの先もっと辛い目にあうだろうっていうのが見ててわかるし、大体彼らの中で一体何人…

37歳で医者になった僕

手堅い作りのドラマでした。たぶんこんな感じで最後まで見れちゃうんじゃないのかなーと思います。不快要素はさほどないし、割と想定内のドラマでした。田辺さんの役が気になるかなー。 ただ、初回でのクライマックスが奇跡に頼ってたのでそれが今後も続くよ…

花桃実桃

花桃実桃作者: 中島京子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/02メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見る父親の死を契機に遺産相続したアパートの管理人になった40代の独身女性を描いた連作短編集。何も特別な事なんてこの…

新学期

昨日始業式でやっとこさ新学期を迎えました。長女も次女も仲の良いお友達と同じクラスに慣れたそうなのでよかったなあ。子供にとっては大事な事だしね。でもって親にとって大事な担任の先生は2人とも若い女の先生でした。長女の先生は若いけども4年生の担任…