モテキ

土井亜紀(野波麻帆)もいつかちゃん(満島ひかり)もめちゃくちゃかわいいんですけど! 女子をかわいく撮るコツっていうのを心得てますね、大根監督。ステキです。この手のドラマは女子がかわいくないと楽しくないもの。
林田(菊池凛子)の男前っぷりにはやはりキャーかっこいいというてしまいます。面倒がらずにちゃんとフジ(森山未来)と向き合ってくれてありがとう、林田。あんな時間にあんなうざメールきてるのにちゃんと返してくれるのはステキ。
フジを見てていらっとするのは、自分はちゃんと自分のことを好きな人じゃなきゃっていうのがあるにもかかわらず、土井亜紀のこともいつかちゃんのこともちょっと気になるもしかしらたやれるかもしれない女の子ってポジションに置いてること。恋愛に対して真剣に向き合っているようでいてやっぱあの子のことはそこまで好きなわけじゃないしとかあとで逃げを打てるようにしてるんだよなあ。自分に対して保険かけてるというか。人生初のモテキで「愛されちゃってるかもしれない俺」でいたいんだろうけど。そういうとこ含めてモテキは面白いと思うし、その弱さ込みでフジも好きだ。
今回いよいよ登場したオム先生(浜野謙太)だけど、マンガのまんまで笑った。ちゃんと原作を愛して映像化してくれてるのが伝わってくるのが素直に嬉しいです。

月末のこと

土曜日にまた一つ取りをとりました。実は私、ここ数年自分の年がいくつなのかふとわからなくなる瞬間があったりします。いやだって、子どもが同い年の人たちの中ではまだまだ下っ端の年故にまだ私若いじゃーんと思いつつも実際にはいっこも若くないという苦い現実と向き合わねばならぬのです。恐ろしい…。
そんなこんなで土曜日はまったり1日過ごしました。おうち大好き。誕生日ってことで家事は旦那にやってもらいました。あと、つまみ買いに買い物行くっていうんで『大奥』6巻をおつかいにいってもらいました。有意義な1日でした。ウソ、非常にだらけたふがいない1日でした。誕生日だもの、もっとしゃきっとしなきゃいけないですよね。だら過ぎた。
というのも翌日から旅行に備えていたっていうのもあったり。旅行中もだけど、ここ最近ずーっと咳がゴッホゴッホ出てて*1困ったさんそのものでした。次女妊娠中も1カ月ぐらいずーっと咳が止まらなかったことがあってどうしたものかしらと思ったけどもまあ自然に止まったのでちょいとばかし様子見中。
旅先では咳だけではなくOPPに襲われたりと体調は万全ではなかったけれども、楽しい日々でした。私がしたいこと、家族がしたいことを考えつつ旅のしおりを製作したわけだけど、そこそこ役に立ったしね。色々調べて作ったかいがあって嬉しかったなあ。次回の旅では更によいしおり作りを目指したいです。とりあえず今は日帰りでいいから京都か奈良行きたい。古い神社やお寺ってなんであんなに魅力的にうつるんだろう。ステキすぎる。

*1:咳以外は何もなし