白い春

涙涙の最終回でした。前半はみんなそれぞれの道を歩んでいく様を描いてます。その中でやっぱ春男(阿部寛)の姿がもう何とも言えなかったです。さち(大橋のぞみ)と一緒にいるときの表情があまりにも穏やかで、よかったなあって。春男は最後まで父親の名乗りをしなかったわけだけど、安易にそういう展開に持ってかないようなとこがよいところなんだと思います。春男が村上(遠藤憲一)を認めて信頼してるからこそ、この展開を受け入れることができるし、2人のお父さんの会話がたまらないんです。
うわーよかったなあ大団円じゃん。そう思ってたら急転直下ですよ、ちょっと! 前半とは違う涙が! えーそんなそんな風になっちゃうわけ? 悲しい…。何がなんでも村上を守ろうとする春男を見るのが辛かったです。
告知のときに紹介されてた白いアベアー。あれ欲しい。しゃべるなんてステキ。めっちゃなごみました。