ママはテンパリスト

ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

あれよこれやのうちについにごっちゃんも4歳に。4歳児っていうのは結構一丁前なものです。普通に言葉でコミュニケーションできるし、赤ちゃん時代みたいな宇宙語も言わなくなっちゃってるし。でも、子ども世界はワンダーランドであって現実世界とワンダーランドを共存させながら生きてるのが面白いのがこの時期ならではで、そんなごっちゃんが面白かわいいです。
ごっちゃんがはまってたダンゴムシだけど、例外なく子供って大好きですよね。うちの娘も同じく好きです。庭にもいるっていうのに、幼稚園で捕獲したダンゴムシをヨーグルトカップに入れてお持ち帰りし、そのまま玄関で放置プレイ*1→ミイラ化を何度となく繰り返してます。ダンゴムシって死ぬと白くなるのだというのを大人になって初めて知りました*2。もうじきうららかな春本番になるだろうけども、また大量のダンゴムシがいたいけな幼児の犠牲になるかと思うと何とも言えません。お願いだから今年はダンゴムシから卒業して欲しい。
ごっちゃんがプライベートの顔と公の顔を使い分けるようになり、ちょっと意地悪したくなっちゃった☆っていうのはすごくわかる。私もやるから(笑) 幼稚園ではシャイガールでおとなしい子で通っている娘が家ではおふざけばかりやってるので「ねえ、先生に言ってもいい?」というと「やだ! 絶対ダメ!」という娘。「えーでも先生おうちでの様子を教えてくださいねっていってるし、今度連絡帳書いとくねー」と切り返すと「書いたらダメって言ってるでしょ!」と本気で怒りだします。いや、私もわざわざ幼稚園で恥さらしたくないからいう気なんか更々ないんだけどもね。

*1:霧吹きで水を吹きかけてやるなんてもってのほかどころか、土も餌も何一つ入れていなかった

*2:別に知りたくなんかなかったけど