ホタルノヒカリ2

いやはや盛りだくさんな回でしたね。まず蛍(綾瀬はるか)。「ぶちょおを私のものにしてやろう」と寝室に夜這いをかけるものの、何故かジェスチャーゲームのモノマネ大会になってしまうあたりがかわいい。何あのウサギのものまね。綾瀬はるかのかわいさが回を追うごとに大変なことになってますよ! ラストのプロポーズも蛍らしくていいなあと思いました。あとはなんといっても体操服姿です。私は別にそれには興味はないけれど、マニアにはたまらない絵面だったと予想してます。すごいなあ、綾瀬はるかって。
でもってぶちょお(藤木直人)なんですが、私ぶちょおのセリフで何が好きって「いいよ」って言ってるのが1番好き。わずか三文字に込められた情感がたまりません。今日は2回聞けました。ふう、満足。
今回、蛍とオイオイ子供かよって言いたくなるようなケンカをしてたぶちょお。「うんこ」連呼してみたり、蛍のまねにしてゴロゴロして「迎えにきてー」というたかと思うと「これぐらい一人で歩いて帰れるもん」といってみたり「結婚やめる会」だとか言いだしたり。ラスト、せっかくチューしようって流れになったのに「そんな変な顔の子とはちゅーできません」だなんて。もうもうぶちょおったら。我慢は体に悪いですよ。素直になればいいのにー。いつまでお預けなんですか*1などと見てる私が大変でした。やっぱぶちょおが好き。
などとぶちょおへの愛だけで見ていたわけなどなく、瀬乃(向井理)が「頭整理整頓してやるから」ときた日にはぜひ私もお願いいたしますとテレビの前であやしい笑みを浮かべていたものです。いやだってね。してもらいたいですよ。などという私の脳内はどうでもよくて、そのままの流れで告白する瀬乃。「好きだよ」って。キャーですよ。言っちゃった、言っちゃったよ。ここら辺は自分の少女漫画脳がキュンキュンいってて、ああ私もなんだかんだで少女漫画っ子なんだなあと再確認したものです。まあ、蛍はぶちょおの女なんで落ちないわけだけど。
蛍とぶちょおの幸せが私の幸せで2人のラブラブっぷりが見たいのに、でもでも瀬乃が好き。そんな複雑な乙女心の水曜日の夜。1の時には感じなかった気持ちだわ。私も蛍同様、まことくんの名字はきれいさっぱり忘れてましたよ。だって全然魅力的じゃなかったんだもの―。

*1:最終回までお預けなんでしょうね、きっと。