丈治（反町隆）、色々とお疲れ様！ そしてこれから先もきっと苦労が続くんだねっていうお話でした。なんだかんだで面倒くさいことを押し付けられた役回りだったなあと。あ、でもあれか。早乙女のあきらめない血が輸血されて正真正銘早乙女の家族として認められたからいいのか（笑） にしても「悠里(天海祐希)に恋をしたらお終いだ。家族じゃない」っていうのって要するに｢俺のかわいい妹に手を出すんじゃねーよ、バーカ｣っていうシスコン兄貴の気持ち悪い発言だったわけですね。うひゃあ。そんな遺言なんか気にしなくてよかったのに。
色々といいたいことはあるけれど宇津木(綾瀬剛)を抜きにして語られても薄っぺらく感じてしまうんですが。ていうか何のために彼を出したのか今となっては分からない。晶(武井咲)との禁断の恋のため？ 最終回でこれだけ忘れられちゃうといらなかったんじゃないのかなーと思えてしまう。宇津木も交えて早乙女としてどうなのかっていうのを出してくれたほうのがすっきりしたのになあ。せっかくの大団円もなんだか白々しく思えてしまうよ。
ドラマ終了後、早乙女悠里のビーチャイ本の宣伝されたときは笑いました。商魂たくましいね。
