クレオパトラな女たち

えーっと、話数短縮で時間がなくなったせいなのか、それとも話数短縮で気持ちがささくれ立ってしまったせいなのか今までに比べて雑だったなあと感じました。別に峰太郎と市井先生がいい仲になろうが何でもいいんです*1。だけどもあれはないよなあと。市井先生はいつからあんなドジっ子になったの? パスタ作ろうとして奮闘してる姿に白目しましたよ。でもっていつからあんなストーカーのような行為をするような女性になったのかしら? 少なくとも前回まではそんな様子微塵もありませんでしたがね。打ち切りってこういうキャラの設定変更という普段ならばハードルが高いものを軽々と越えさせちゃう魔法の呪文なんですね(棒) 別に私市井先生の事嫌いじゃないんです。ただ、何故にこんな事になってしまったのかなあというふうに考えてるだけなのです。
峰太郎の父もストーリーを強引に進めるがために出てきたおせっかい役にしか思えなかったのが残念。いや、確かにあの父ならば「愛のために突っ走れ、息子よ! 素直になれよ(意訳)」みたいな事は言ってもおかしくはない。だが、どうも流れが悪かったなあというふうに感じました。ああ、私こんなふうにこのドラマをdisりたいわけじゃないんです、本当は。楽しんでたの、登場人物がコマじゃなくて予定調和じゃないとこが面白くて面白くて。うーん、やっぱり打ち切りが悪い方向に響いちゃってるなあというのがヒシヒシ伝わってきたのが残念。
それはそれとして、今回も裕が切なすぎました。報われない想いって見てて辛いよなあ。誰よりもヒロインしてたしね。

*1:いや、よくないけども