ますますしんどい展開ですね。面白いんだけど、見るのに体力使うからしんどいの。面白くなかったら簡単にパスしちゃうんだけど、面白いからこそしんどくても見たいドラマ。しかし見ると疲れるという。
1話で感じた信さんという人に対する印象が痴漢の新聞記事によって全くわからなくなった回でした。でもそれは視聴者だけではなく、小春も同じなんですよね。小春が知っていた信さんがどこか遠くへ行ってしまったまま、電車事故で亡くなってしまい宙ぶらりんになってしまって今に至っている辛さは痛いほど感じます。わけがわからないまま信さんのいない時間がどんどん過ぎていって日常に追われていく小春。信さんに聞いて欲しいこと、信さんに聞きたい事がいっぱいあるのに肝心の信さんにはもう二度と会うことはできない。しんどいなあ。
小春の昼間の仕事がいつのまにか実家の仕事と一緒のクリーニング業に変わっていました。色々な条件を考えて仕事を探したにしてもあえて同じ仕事につくということは何かしら思うところがあるのでしょうね。絶縁していた親に再会したことによって凍りついていた親子の時間が動き出すきっかけになったのかも。
