花咲舞が黙ってない

半沢と同じくこちらも基本構造は時代劇なのに与える印象が全然違うのは、脚本もだけど演出の方向性が違うからなんでしょうねえ。花咲舞のほうがするするーっと流れていって軽さを出しているように感じます。週の真ん中のお仕事ドラマだからなのかな。まあ、あんまりヘビーな気持ちになれずに視聴できるのはそれはそれでいいのかもしれません。
原作が半沢作品なのになんか物足りないものがあると思ったらあれだ、おじパラ不足だからだと思いいたりました。ステキなナイスミドルが足りないの。半沢作品を全部読んでいるわけじゃないけれど、基本はおじパラ小説だからナイスミドルを無意識に求めてしまうんだよなー。