Yの悲劇

Yの悲劇 (新潮文庫)

Yの悲劇 (新潮文庫)

この間アンソロジーを読んだので本家のほうを読んでみました。私は翻訳された文章っていうのがあまり好みでないというか、正直言って味気ないなあってのが嫌で前半は退屈でした。後半に入って少しずつ謎が解き明かされるに従って調子が上がってきて面白くなってきたけど、文章がなあ。うーん、もうちょっとねって欲しかったです。これ原文で読める人のが絶対楽しめる本の気がします。この翻訳あんまり好きじゃないもの。もったいない。