曲げられない女

やっぱり今回も面白かったです。璃子永作博美)のおかれてる状況が想像以上に厳しくてビックリでした。いやだってあれぐらいの子供なら普通、なんだかんだいっても母親>おばあちゃんに決まってるのに。あそこまで「大きいママがいい」って泣かれちゃうのは璃子があんまりだ。それでもって小憎たらしい子どもたちだし。あの母親にあの息子か…と思ってたけど、あの祖母にあの孫かって感じ。なんでこんなにしがみついちゃうのっていいたくなっちゃうけど、でも璃子には長部家しかないんだよね。それが見てて歯がゆかったけど、でもすごくいい回でした。やはりハンカチ片手じゃないと見れないわ。次回以降、璃子が長部家と向き合っていくのが楽しみです。とりあえず、「くそばばあ」発言には胸がすかっとしました(笑)
藍田(谷原章介)に予想外にやられてます、私。タニショーっていわゆる「ハンサム」で*1全然興味なかったんですよね。でもこの藍田役はすごく好み。ケータイのバイブのものまねとかいいなあ。早紀(菅野美穂)とラブになって欲しいかと言われたら、うーんやっぱいいとものがよくない?と思うけど。
正登(塚本高史)は秘書課のお姉ちゃんと結婚を前提のお付き合いらしいけど、やっぱこのまま素直には終わらないような気がするなあ。今のところいいとこなしだけど、どっかで見せ場を作ってくれる気がするし。じゃないとちょっとかわいそうだし1話でフェードアウトかと思わせながらもレギュラーなのはきっと意味があるはず。

*1:イケメンという響きはちょっと違うと思う。