Mother

今回は辛い回になるとわかっていたから*1冒頭の夢の話をしているつぐみ（芦名愛菜）と奈緒（松雪泰子）のとこから涙ぐんでました。頭にこんな幸せなシーンを持ってきたってことはラストはあれなんでしょ？っていう予感がヒシヒシとしてついねえ。
葉奈（田中裕子）とつぐみがあめふりくまのこを歌うのをバックに奈緒の逮捕劇へと繋がっていくシーン。もうね、私この歌涙なしじゃ聞けないし歌えないです。あめふりくまのこは娘たちがちょうどこの季節、幼稚園で歌ってたんです。かわいい歌で私も好きな歌です。いつもだったらここ泣き顔スマイルでしょってとこでこの演出。やられました。
奈緒とつぐみの別れのシーンは涙涙でした。もう、なんで警察こんなに動きが早いのよ！といらだったくらい（笑）　つぐみの「おかあさーん」の声が耳をついて離れません。本当にうまいなあ、芦名愛菜ちゃん。なんでここまでの演技ができるのだろう。
葉奈と奈緒のお別れのシーンもまたよかったです。奈緒はずーっとうっかりさんのことを「あなた」って言ってたのにここにきて「お母さん」って呼んでてジーンときました。「お母さんの手、小さくなった」とかさ、もうもう泣いちゃうじゃないの。
でもって次回、予想通りつぐみは施設いきになってます。奈緒の裁判も始まるし、峻輔（山本耕史）の大活躍が見れるわけですよね。地道な取材活動の成果を今こそ見せてくださいよ。期待して来週もテレビの前で待ってます。

*1:でもよくよく考えてみれば、毎回辛い回だったような気がするけど。