ハガネの女

重い、重すぎるよ…な第5話。私基本的に後味悪い話だとか救いのない話だとかを好んで読む悪趣味な人間なんですが、でもこれはスカッとする救いのある話にして欲しかったなあと思いました。子供の話だからっていうのもあるんでしょうが。諒子(高橋由美子)は事故にあうが奇跡的に助かってなおかつ牧人(村上淳)はハガネ(吉瀬美智子)によって目を覚ますって展開を期待していただけに、救いもくそもない終わり方がきつかったです。ここで思いっきり落ち込んだ分、残り2話でスカッとするような展開が待っていると思いたいところ。
きついといえば、塩たん(要潤)がエリ(横山めぐみ)にロックオンされてしまったこと。ああんもう、なんでひょこひょこついてっちゃうのよ! ハガネの女内における塩たんの役割は、いわゆる王子様だと思っているのでこれはないなあと。最終的にはハガネとうまくいくんだろうけど、そこのとこの試練はいらないのよ。