美しき凶器

美しき凶器 (光文社文庫)

美しき凶器 (光文社文庫)

すごーく面白いだとか逆にめちゃくちゃつまらないだとかだと感想って書きやすいんだけど、この本は読み終わっても何にもなかったです。だから何?って言うか。他にもスポーツを扱った小説書いてるしエッセイでも書いてるし東野圭吾ってスポーツ好きなんだなあというぐらいしか思い浮かばない。思いきってジャパニーズホラーで映画化したら面白いのかもしれませんが。サスペンス小説だからといって2時間サスペンスドラマにしちゃうとすごく安っぽくなりそう。