さよなら、幼稚園〜次女編

次女が入園した時、不安は色々あったものの長女と一緒に一年間通えるという意味では気持ちは楽でした。事実長女は朝と帰りの外遊びの時間にお友達を誘ってよく次女の様子を見に行ってくれてたし。今はよく幼稚園のことを喋るけど当時はあまり喋らなかった次女の様子をかわりに長女が教えてくれてたのは心強かったです。たぶん次女にとっても長女がいたのは心強かったと思います。しかし頼りのお姉ちゃんと一緒なのはあくまでクラスの時間以外の時間。なのでこれがまたよく泣いてました。みんな一緒だけどね。しかしたちが悪いことに次女は余り大人に心を開かないタイプの子*1だったので中々先生に懐かず大変でした。やっとこさ三学期に入ったとこで寂しい時は「先生、抱っこ」と言えるようになって*2ほっとしたのも束の間、年中になり長女卒園・クラス替え・先生退職のトリプルパンチで再び心を閉ざす次女。とはいえやはり慣れもあったのか、一学期のうちに克服し割と楽しく過ごせたようでした。
そして最後の一年。この一年は大の仲良しの子もできてすごく楽しそうでした。一緒に遊ぶのはやはり女の子のほうが多いけど男女混じって遊ぶこともあるらしく*3、割とクラスの子の名前が均等に出てくるようになりました。最初は早く帰りたくってたまらなかったのに今は延長保育を希望するぐらい幼稚園が大好き。一緒の学校に行く子は限られているので寂しいかなーと思うものの、「早く学校に行きたいな☆」という気持ちのが強いようで、ああ子供ってちゃんと大きくなるんだなあと感じました。

*1:私だけが心開ける大人で旦那でさえダメだった。

*2:それ以前は全力で拒否ってた。泣いてる子をほっとくわけにもいかずよかれと思ってしてくれてたことだけに非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。次女からはじめて歩み寄ったときは連絡帳に「すごく嬉しかったです。」と書いてあったぐらい先生にも劇的なことだったらしい。

*3:女の子と遊ぶのが好きな男の子もいるし、次女も男の子と遊ぶのが好きな子だから。