スクール!!

今、こういう時期にこのドラマを見れてよかったなあと思いました。初回は文句色々言ってこのドラマ合わないって思ってたのに尻上がりに調子をあげてきてよい最終回になったと感じています。最後まで見てよかった。
色んな先生がいた中で私が最もぐっときたのは幹ちゃん(岸部一徳)でした。幹ちゃんの言葉は色々なことを乗り越えてきた人だからこそいうことができるセリフであったと思います。だからこそ、心にすとんと入ってきたんだし。それゆえ幹ちゃんの死はショックでした。死亡フラグたってるけどなんだかんだで助かるだろうと思ってたところであっけなく死んでしまったんだもの。でもその死がちゃんと意味があるものであったし無理くりお涙ちょうだいでもなかったので納得することができました。
ドラマ全体を通してもうまくまとまってたし、私はこのドラマ好きです。見れてよかった。あと、子役が出てくるドラマ見るたびに思うことなんだけど、昨今の子役ちゃんたちは何故にあんなにできる子たちなんだろうか。怖いわー。
無事最終回を迎えたけれどこれ来年あたりにスペシャルやるんじゃないのかなーと踏んでるんだけどどうでしょう。今回メインが5年生だったから1年後に卒業スペシャルやってもおかしくないし。さて、今度は何の鬼が出てくるのかしらねとか考えてみたり。
以下ドラマとは全然関係ない小学校話。
スクール!!では児童たちはみな名字にさん付けで呼ぶことってなってるけれど、今の小学校の児童の呼び方のスタンダードって何なのだろう。私が子供の頃は普通に男の子は名字+くん、女の子は名字+さんだったけど。ただ、隣のクラスで男女関係なく名前+さんで呼ぶ先生がいたけどこれはレアケース。
ちなみに娘の学校は男の子は名前+くん、女の子は名前+さんで呼ぶことになっています。名字では呼ばないです。これは先生よるとか低学年だからとかではなく全学年。だから6年生になっても先生は名前で呼ぶし日直や係ののところには「一郎 花子」と書いてあったりします。なんだかすんごく新鮮なんだけど。昨今の小学校はそういうものなのかと思いきや、よその話を聞くと昔ながらの呼び方のとこもあるというし。その学校の雰囲気ってやつなんだろうなあ。