11人もいる!

謎の存在でもあったお爺ちゃんがちょっとややこしい感じなのを「兎ちゃんは兎ちゃん」って言いきっちゃうあたり、このドラマ好きだなあって思います。「君は君だよ」って思ってる以上に受け止めるのって難しいんですよね。だからこそ、上っ面だけじゃなくちゃんと響くようにこのセリフが入ってくるのが心地よいなあと思うのです。
しっかしそんなほっこりドラマにおいてやっぱりソアラがちょっと嫌なんですよねえ。ソアラの気持ちは分からなくはない。だけどかわいげがないんだもの。かわいげがあれば私は大丈夫なんですが。たぶんだがヒロインポジにおけるかわいさ担当が全部幽霊メグミにもってかれちゃったからなんだろうなあ。いずれはソアラが何故に豆腐が嫌いなのかが明かされてソアラのよさも出てくるはずだと思うけど、ちょっとここのエピがきついです。