三毛猫ホームズ 鍵のかかった部屋

4月期は久しぶりに嵐主演ドラマが2本だそうで。

大野はフジの月9に初出演にして初主演。「鍵のかかった部屋」は人気ホラーミステリー作家、貴志祐介氏(53)が昨年発表した同名小説などが原作。主人公が完全犯罪と思われた事件を解決していく1話完結の本格ミステリー。大野は勤務先の大手警備会社の備品倉庫で、日々セキュリティーの研究に没頭する防犯オタクを演じる。

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『鍵がかかった部屋』は未読だけどシリーズ1作目の『硝子のハンマー』2作目の『狐火の家』は既読。他にも面白い貴志作品は色々あるのに何故こちらに…と思わなくはないけども、1話完結のミステリドラマってきっと作りやすいんでしょうね。恋愛絡みもないだろうしね。月9といえばラブストーリーというのが当たり前だったのはいずれ過去の遺物になっていくのでしょうか。私は旧来の月9が苦手だったんでそれならそれでありがたいんですが。

一方、相葉が主演する「三毛猫ホームズの推理」は人気作家赤川次郎氏の同名小説が原作。「三毛猫」シリーズは累計発行部数2600万部の大ベストセラー。公私ともにダメな刑事が天才的な能力を持つ三毛猫ホームズに支えられ、難事件を解決していく姿を描く。相葉は高所恐怖症、女性恐怖症、幽霊恐怖症など、究極の怖がりの刑事を演じる。

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三毛猫ホームズは大好きだったなあ。最近はさっぱり赤川作品とはご無沙汰なんだけど、せっかくなんでこれを機に色々読んでみたいと思います。怖がり刑事な相葉さん、楽しみだ。大ベストセラーだけにプレッシャーもあるだろうけど面白いドラマになるといいなあと願います。
とりま両作とも主演と放送枠しか発表されていないので続報が気になるところ。共演者もだけど、脚本とか脚本とか脚本とか。良質なドラマは良質の脚本あってこそだと思うので*3