運動会

今年も無事運動会を終えることができました。快晴でじりじり日焼けしながらではあったものの、いい1日となりました。
長女は短距離走1位でした。昨年は2位だったので本人も嬉しそう。次女は昨年は短距離走1位だったのに今年は最下位。悲しいかな、去年が運がよかっただけという事が証明されてしまいました。今年はリレーの選手と一緒だったんだもの、仕方がないというふうに本人も納得してたので次女のポジティブシンキングに救われました。
他学年を見て「いいなあ」と言っていた長女だけど、今年は念願かなってダンスは嵐の曲でした。よかったね! 家でも張り切って踊ってました。
運動会といえば応援合戦も見どころの一つなわけですが、白組が面白い事になってました。元々の応援旗にプラスして持っていた旗に書かれていたのは「よいこはあいさつ!! ○小革命」というキャッチフレーズ。どうやら彼らは革命を起こしたかったそうで私もその洗礼を受け、見知らぬ児童たちに元気よく「おはようございます!」という挨拶をたくさんされました。ああ、なんて素直なよい子たちなのだろうか。純粋だよなあ。革命児たちはとにもかくにも張り切り屋さんで応援合戦の時間だけでなく、普通に応援席に座ってるときも張り切り応援を繰り広げてました。結果、応援の点は白組に入り、見事に白組優勝になったのです。次女も張り切り応援で高学年の子から貸してもらった応援用のポンポンを思いっきり振りながら「しーろ! しーろ!」とやってました。でもって満面の笑みで帰宅。しかれども今年も負けてしまった長女は思いっきりふてくされてましたが。お願いだから来年は長女の組が勝てますように。だって彼女小学校の運動会で一度も勝った事がないんだもの。今年なんて始まる前から「どうせ勝てないに決まってるもん」とふてくされてたしね。確率の問題とはいえ、不運だなあ。
小学校の運動会を毎年見てて気づいたんだけど、応援勝利の組が全校競技も勝利し5,6年生合同で行われる騎馬戦*1も勝利し結果優勝をしている。要するに応援を制するものが運動会を制するわけです。以下に一致団結して運動会に臨む事ができるのか、それが全てを左右するのです。当たり前といったらそうなんだけど、自分が子供の頃には気づかなかったなあと思って。

*1:応援合戦と全校競技は3点、騎馬戦と紅白リレーは2点入る。あとの競技は各1点ずつ。