鍵のかかった部屋

今回のお話は原作読んでるんだけど、まあ何ともおバカなお話でよろしい事でと当時思ったものでした。そしたらまあ、事件そのものが何ともシリアスな扱いでビックリ。あんな脱力するような話だったのに。しかれども、芹沢のコミカル演技で脱力部分を補ってくれてたのでそれはそれでありかもしれないと思いました。
見れば見るほど、コミカル浩一に魅了されていく鍵部屋。原作にない芹沢を登場させるというドラマアレンジは十二分に効果が出てると感じます。というか、もう芹沢のいない鍵部屋なんてイチゴの乗っていないショートケーキみたいで味気ない気すらしてきた。