さよならだけが人生だ

我が家の愛ハムがまた1匹遠くへ旅立ってしまいました。我が家にやって来てから早2年1カ月。ハムスターの寿命を考えれば至極当然の結果なわけですがやっぱり寂しいものは寂しいです。この子はとっても暴れん坊将軍な子で「あたいに近づくやつは誰一人として容赦はしないよ!」みたいな性格でした。とても触らせてはくれないし餌を手渡しであげるのも叶わず人の手を見ればゆらゆらと立ち上がり飛びかかってきて噛みつくばかり。そんな感じだったのが最近手から餌を食べてくれるようになり、随分と丸くなったものでした。ペットも人間同様、加齢によって性格が変わる事があるとは聞いてたけれどこの変わり様には驚くばかり。年取ったんだなあって。
亡くなる数日前は砂場に入ったものの、足が引っ掛かってしまい自分で直すこともできないような状態だったのでまあ寿命かなーというところ。ハムスターってあっという間に年取っちゃう生き物なんですよね。悲しいなあ。あちらで安らかに過ごしておくれよ。