学習発表会

本日、無事に娘の学習発表会を終えれました。頑張ったよ、2人とも。うん、それが何よりだ。
トップバッターであった次女。彼女が演じたのは『泣いた赤おに』の青鬼。中盤くらいに出番があり、ソロで歌うとこもある役です。なんでこの役をやりたかったのかというと、「一人で歌うとこがあるから。だってそれだと目立つんだもん」とのこと。大きな舞台では人一番目立ちたいらしいです。この人普段は授業中もそんなに手をあげるほうじゃないのにここぞという場所では注目を浴びたいというあたり、難しいというか面倒な性分だなあと思うけどまあこれまた個性ですね。
そんな次女、本番目前のとこで先生から個人レッスンを受けた上に家で練習するようにとCDを借りてきました。前々からうっすらそんな予感はしてたんだけど、彼女私に似て音楽センスがないようです。音感とかリズム感に難あり。しかし、人一番目立ちたいが故にこの役をゲットしたあたり、本人にはその自覚はないようです。家でCDかけながら練習してたけど、まあなんていうかのびのび楽しそうに歌ってました。うまい下手は別として。
そんなこんなで迎えた本番当日。うん、練習の成果は出てなかったね! でも一生懸命大きな声で歌えてたね、頑張ったよ。劇全体としては、歌をたくさん入れたミュージカル風のアレンジでそこまでしんみりとした感じはしなかったです。なんかかわいかった。お話は絵本と全く一緒だけど。
お次は長女。猫達が幸せを探してあちこち探検にいくってお話です。しかしなんていうかややシュールな仕上がりであった。途中の展開がどう見てもディスコミュニケーションになっていてそれがズレを呼んで笑いに繋がるっていったらいいのかもしれないけど、なんていうかシュール。小学生にはシュール。観客の大人達もどうリアクションしていいのかやや困ってた。でも演技とか合唱とかはみんな上手になったなあって思いました。大きくなったね。
幼稚園の頃と違ってちゃんとできるのかなーとハラハラドキドキすることはなくなったけど、今年も無事にできたことにホッとしています。