マラソン大会

学校のマラソン大会を見に行ってきました。長女は試走の時も転んだんだけど、本番でも転んでしまいました。スタート直後の団子状態の時に前の子が転んだのにつられて転んじゃったみたい。肘と手のひらを思いっきりすりむいて半泣きで走ってました。結局、試走の時より更に順位を落として過去最低の順位でゴール。走り終わったとこで保健室で先生に手当てをしてもらってました。そんな感じだったので声をかけて写真でも撮ろうかと思ったものの、断固拒否。「写真を見るたびにこの日のことを思い出して嫌な気持ちになりそうだからヤダもん」って。気持ちはわからなくはないけど。ちなみにマラソン大会の話はもう2度としたくないそう。
一方の次女、頑張って試走より少しだけ順位を上げてゴール。ゴール近くで3人を抜かしてのゴールだったので本人ご満悦でした。ご機嫌で写真も撮ったし。
私は運動が得意ではないので*1子供の運動能力に対する期待のハードルは低い方です。だって自分ができないから。そんな自分の子供が運動の天才であるとは思えないんだもの。なのでマラソン大会は完走することそれぞれ自分の目標に向けて頑張ることが大事だと思ってます。1番を目指せる子は目指せばいい、だけどみんながみんな1番を目指す必要はないと思うもの。ケガしたのに足を止めることなく最後まで走れた長女は頑張りました。来年はアクシデントに見舞われることなく思いっきり走れるといいね。

*1:私にとってのスポーツとは見るものである。やるものではないのだ。