夜行観覧車

これまた小奇麗にまとめたことで。もっとドロドロっとしたエグイ終わり方をするのかと思ってたのでちょっと拍子抜けしてしまいました。色々あったけど、みんな乗り越えて頑張ったよね、これから先どんなことがあろうとも生きていこうねみたいな感じだったんだもの。
それにしても遠藤家父の凶器隠しはあれでいいんですかねえ。だって特命係長は気づいてたじゃないですか。じゃあ何故に知らんぷりを決め込むのか。そこのとこがいまいちよくわかんないです。遠藤家母が特命係長と昔の友人だったから? 色んなものを乗り越えた遠藤家へのご褒美? うーん、だとしたらそもそも凶器を託すなんて話なかったらいいのに。途中から原作との相違点が色々と出てきたそうだけど、そこら辺が原作でどう処理されていたのかが気になります。もやもやするー。