新学期

やっとこさ、本日娘たちの新学期が始まりました。春休みに入ったのが23日なので18日間もの春休みでした。カレンダーの都合上とはいえ長かったよ…。
娘たちとりあえずは仲のいい子とは一緒のクラスになれた様でよかったです。担任は2人とも若い女の先生でフレッシュな感じです。ちなみに次女の担任は3月まで長女の担任だった先生。とてもマメで学級通信をよく発行してくれていたおかげで学校の様子がよくわかり、とても重宝しました。今日早速次女が学級通信第1号を持って帰ってきたけど、今年は何号まで発行されるのかしらん。去年は62号まで発行でありがたいことでした。
娘たちはあまり先生の好き嫌いはなく、どの先生にも慣れているものだけど1人だけどうにも避けたい先生がいるのです。去年子供がその先生のクラスだった人に聞いたんだけど、どうにも先生と子供及び親との間に指導方法を巡って溝があったみたいで。先生がやたらめったら子供たちに対して「バカ」を連呼するとか、忘れ物をした子が1人いただけで「今日は授業をしない」とボイコット発言をするなどなど色々なことが積み重なって保護者が何人か集まって校長先生に直訴にいったそうです。「もう2度とその先生には自分の子の担任を持ってもらいたくない。こんな先生初めて」と彼女は言ってました。こういう話を今まで聞いたことがなかったのでビックリ。私は多少厳しいくらいの先生がいるのは全然構わないと思うんです。優しい先生ばっかじゃなくてもいいの。でも子供をすぐにバカ呼ばわりする先生は嫌だなあ。普通、「そういう言葉は使ってはいけない」って諭すものじゃあないんでしょうかね。それを自ら使用ってねえ。しかもこれ高学年相手じゃないっていうから恐ろしいものです。その先生は40代半ばの男性の先生だという事で、今更路線変更するのは難しいんだろうなあ。このやり方で20年くらい教師やってきてるんだもの。その点、まだ若い先生のが修正きくぶんいいのかもしれない気がします。
主婦が家庭内で暴君になるのが可能なように、先生だって小学生の子供相手に暴君になるのも可能です。中高生相手ならば、体格的に先生を上回る子だって出てくるだろうけど、小学生、しかもまだ年齢が一桁の子たちなんて先生が暴君になられたらどうにもできないしね。何も暴力振るうのだけが暴君ではないのだから、人間いつだって暴君にはなれるのよねえなどと考えたりします。