お金が羽生えて飛んでいく

長女が歯科矯正を始めて1年半、保留していた次女の歯科矯正を来月から始めることにしました。長女はあごが小さく歯が大きい子なので乳歯が生えそろった時点でこれはまずいのではないのかと素人目線ですら気づくレベルの歯並びでした。だって乳歯重なって生えてきてるんだもん。永久歯が生える隙間があるどころか乳歯すら渋滞起こしてて入りきらないんだもん。あーこりゃダメだなあって歯医者にお金払う銭勘定しましたね。仕方ないよなあって。今のとこ、夜寝てる間だけ着脱式の矯正器具をはめていて月1検診で様子を見ている最中です。始めて1年半、毎日見てると気づきにくいけどやっぱり歯並び少しきれいになってきたように感じます。まあ決して安くはないお金を出しているので効果ないとどぶにお金捨ててるようなものなんで困るんですがね。
一方の次女、長女に比べると永久歯の入る余地もありそうだしこれはいけるかなあと思ってたものの、やはりダメでした。歯はどうにか収まるかどうか微妙なライン。顎は小さいものの、歯も大きくはないので今のとこは収まっています。問題は歯がずれて生えていること。上下左右がずれているんです。故に噛み合わせもおかしくなっていると。6歳臼歯の生え方もおかしくなってるって言われたしなあ。ううーん、困ったものだ。
娘たちが通っている歯医者に対しては私は信頼できる歯科医だと思っています。そうじゃなきゃ高いお金出す矯正なんかやらないもの。小児の矯正は時間だってかかるし納得しなきゃやりたくないもの。あーでも本当にお金かかりますね、矯正って。一応、矯正器具代と毎月の検診と後戻りした際のフォロー込みの値段なのではらいこんじゃったらそれ以上お金払う必要がないのは安心だけどそれにしても高いです。教育費ためなきゃいけないのにね…。
しかし歯科矯正してる子供って私が子供のころに比べるとあきらかに増えてますね。小児矯正と大人になってからの矯正の最大の違いは顎の発達を見ながら矯正ができること、そのメリット考えると今やったほうのがいいと判断する人が増えたからなのかもしれません。骨格が出来上がった大人の矯正に比べると歯を動かす痛みも違うっていうしね。あとはなんといっても顎が小さな子が増えたというのが大きいのでしょうね。顎が小さい割に歯の大きさは従来通りときたらそりゃ収まるわけないですよ。永久歯欠損の子も年々増えてるというしね。見えにくいようで日々人間も進化してるわけですね。