学習発表会

娘の学習発表会へ行ってきました。今年はどの学年も間に歌を何曲か挟んだ構成で音楽劇にしているとこばかりでした。たぶんこのほうが演じる子供たちも観客もだれにくいからなのかなあと。劇の間に発表をはさむ形のスタイルが以前はいくつかあったんだけど、ちょっとだれちゃってたのが気になっていたのに比べるとずっと見やすいかなあと思います。
長女は今年は音楽部の発表もありこの日を楽しみにしていました。3曲演奏したんだけど、そのうちの1曲は「みんなで演奏したい!」と長女が希望していたあまちゃんOP曲。楽譜をもらった時から嬉しそうにしていたものです。あまちゃん見ながら楽譜を確認したりしてワクワクしてたから演奏できてよかったなあと思います。2人とも学年で行った劇ではセリフも歌もダンスもリコーダーも間違えることなく頑張っていました。まあでもこれくらいになると幼児期と違い、自分の子供がどれくらいできるのかある程度の予測は立つのでさほどハラハラドキドキもしないものですね。幼稚園の頃は客席の私を探してよそ見して不安そうな顔ばっかだった子の心配をしなくてもよくなったとは、大きくなったのねえと感慨深いです。
毎年学習発表会を見ていると、低学年と高学年の差というのは大きいのだなあと改めて感じます。そりゃ1年生と6年生は違って当たり前なわけですが、3年生と4年生の間の差が意外とあるなあと思うのです。3年生まではまだまだチビッコ感があるというかふにゃふにゃしてるなあというか幼児っぽいかわいさが残されてるように感じるのに、4年生になると途端にお兄さんお姉さん感が出てくるのです。しゃっきりしてるんだよなあ。歌にしろセリフ回しにしろ表現しようというゆとりが現れてきてて見てて頼もしいのですよ。3年生まではまだまだかわいいが先に来ます。1年生なんて本当にかわいくてたまらない。しかし4年生以上になると歌声が全然違うのよね。みんなで意識してハーモニーを作ろうっていうのを感じるもの。まあ歌に関していえば、4年生以上は校内音楽発表会が1学期にあるのでそれも理由のひとつなんでしょうが。3年生と4年生、1年しか違わないがその1年の差は思っている以上に大きいのかもしれないなあと感じました。
今年は初めて学校からネットに写真や動画をアップすることについての注意がありました。どうしてもアップしたいのならばうつってる子全員に許可を取れと。無許可ではダメよって。この話聞いて学校って大変だなあと思いました。だってそんなの学校が保護者に注意することじゃないじゃん。子供じゃあるまいし。まあ学校としてはトラブルになってからではあれだから先に釘さしといたんでしょうがね。