先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!

先生シリーズ第7弾。ややマンネリを感じないでもないけれど、読んでて楽しかったのもこれまた事実。面白いのは何か気になる事象に出会った時、小林先生はなぜなのか考えて自分なりの仮説を立てすぐに行動に起こすんですよね。実験がうまくいく時もあればうまくいかない時もある。結果がどちらであろうとも小林先生はつき進んでいきます。そういうのが面白いなあって。生き物に対する愛があるからこそですねえ。