フィギュアスケートはじめました。: 大人でもはじめていいんだ! 教室・衣装選びから技のコツまで別世界に飛び込んだ体験記
- 作者: 佐倉美穂,みづき水脈,柳田貴志
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本
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フィギュアスケートのバッジテストは初級から始まり1級から8級まであります。全日本に出るには7級が必要。筆者は初級を受験するんですが*1、これが案外といっては失礼だけど難しいものなんです。習っている人にしたら初級なんて簡単なんじゃないのかなって思ってたけどそんな生易しくはないのです。筆者は3年ほど週1でフィギュアスケート教室に通って初級教室から中級教室へとステップアップをしています。それでも初級の課題は難しかったそうです。そういう話を知ると、ますますスケーターってすごいんだなあって尊敬してしまいます。どうしてもジャンプなどの見栄えのする派手なエレメンツに目がいきがちだけど、それ以外の細かなとこもやっぱりすごいんですよ。同じような動きでも氷の上と陸上では全く違うしそういう難しい事を見てる側に簡単そうに見えるように行うというのは本当にすごいことです。
教室行きたいってほどではないけれど、この本読んで久しぶりに私もスケートしたいなって思いました。2年くらい前に行って以来やってないものなあ。すいーすいーって滑れたらどんなに気持ちがいいかな。健康のためにも久しぶりに足を運ぶかな。