和歌山旅行 1

先月、久々に和歌山へ行ってきました。間を空けた二度めましての旅は色んな発見もあって面白かったです。前回は紀伊半島を反時計回りに一周したが今回は時計回りに一周の旅である。

1日目

朝早くに出発。早速雨に降られるの巻。SAで見た景色。思いっきり霧がかかっている。
f:id:cho-ko:20240229171317j:image

春のような陽気が続いた後の真冬の梅雨のような天気の中、出発。いやー天気悪いっすわー。霧が出てて視界が悪いの何のって。それでも愉快に旅に出るのです。

最初の目的地、鬼ヶ城に到着。
f:id:cho-ko:20240303011434j:image
f:id:cho-ko:20240303011523j:image
f:id:cho-ko:20240303011546j:image

鬼ヶ城は微妙に雨が降ったり止んだりする中行ってきました。大自然ってすごいなとなってるうちにちょっとテンション上がっておかしなポージングの写真を娘に撮ってもらったとこで、「もっと普通でいい」と言われました。

ドライブを続けた先でこんにちはな獅子岩。奥が霧で霞むくらいには天気に嫌われております。
f:id:cho-ko:20240303011848j:image

続いて花の窟神社へ。日本書紀にも登場する最古の神社。
f:id:cho-ko:20240303012010j:image 

御神体はこちらの巨岩。故にお社がないのです。
f:id:cho-ko:20240303073515j:image 

体の悪いとこを治してくれるというのでお祈りする我々。
f:id:cho-ko:20240304220751j:image

おみくじも引いたがまずまずの結果であった。こちらは二度めましてであったが娘たちもその事を覚えていた。ちょっと意外。

2度目ましてといえばこちらも。ウミガメ公園にも行きました。途中通りかかったら長女が「行きたい」というのでね。
f:id:cho-ko:20240303074229j:image
f:id:cho-ko:20240304220930j:image

お散歩中の亀。まったりした場所でした。
f:id:cho-ko:20240304220946j:image

お昼は那智勝浦でマグロかつ。
f:id:cho-ko:20240304221104j:image

r.gnavi.co.jp

1泊目に予約した宿が色々観光案内を送ってくれていてその中から選びました。おいしかった!

お腹がいっぱいになったとこでお次は熊野那智大社
f:id:cho-ko:20240304221401j:image

がっつり雨が降っていて霧がかかってた。
f:id:cho-ko:20240304221459j:image

本来ならばいい景色なんだろうけど霧で何にも見えなかったという。仕方ないね。f:id:cho-ko:20240308001200j:imagef:id:cho-ko:20240308001346j:image

『光る君へ』視聴なので「おおおっ!」とテンションが上がる。
f:id:cho-ko:20240308001543j:image

前回もあったはずなのに全く記憶にないあたり、人は見たいようにしか世界を見ないし記憶もしないんだろうなあと改めて思う。前回の旅行記読むと『平清盛』に夢中でしたね。和歌山にも清盛関連のがあるんですよ。一人清盛紀行気分でした。

めっちゃ雨の三重塔。

f:id:cho-ko:20240308001852j:image

この後、降っていって那智の滝まで行く予定だったんだけど古の石段が滑って危ないなあというので切り上げることにしました。無理して滑って骨折とかしたら目も当てられないしね。無理はしない。前にも来たことあるし悪天候で無理することがよいとも思わないというので意見が一致したので駐車場へと引き返しました。

お次ははじめましての熊野本宮大社f:id:cho-ko:20240308002332j:image

着いた時は雨がヤバくて車から外出たくない程だったけどせっかく来たしねと階段を158段えいやと登ってお参りしてきました。外国人観光客の方も多く、熊野古道世界遺産になったことは思ってる以上に大きいんだなあと感じました。熊野本宮大社は決してアクセスがいいとは言えない場所なのに悪天候な中、こんなにも人が訪れるなんてねえ。

参拝後、大斎原へ。f:id:cho-ko:20240308002713j:image

元々はこちらにあったんだけど明治の水害で現在の場所に移転したそう。

前回は熊野那智大社・熊野速玉大社は行けたけど熊野本宮大社だけは時間的に無理で行けなかったからやっと行くことができてよかった。熊野三社をやっとコンプリートだよ。