伝わらない

一生懸命話してるのに全然伝わらなくて聴いて欲しいのに全然聴いてくれなくて。聞いてるのかもしれないけど、聴いてないわけで。いわゆるディスコミュニケーション状態。なんで同じ日本語を話してるはずなのに全然伝わらないのか考えてたら、悲しくて悲しくて。しょうがないのかもしれないけど。でも人間話を聴いてもらわないとどうしてもダメな時ってあるわけだから。聴いてないのに「聞いてるよ」って言われるのが私はすごく嫌で、だってそうやっていうときって「聴いてないなあ」って思うから言うんだもの、聴いてるって思ってたら言わないよ。自分が大事にしていることを流されるのがやっぱりダメな時があって、普段なら気にならないようなことがどうしても気になって「うわー今の自分駄目だなあ」っていうのは重々承知で、だからこそ、聴いてもらいたいんです。それを頭ごなしに否定から入られた日にはもう…。きついなあ。わがままなんだろうなあ、私。
でもでも、大人って子供の頃みたいに無条件で肯定されることってあんまりないじゃないですか。否定されることのが多いし。ダメだなあって思っちゃうことが増えるし。子供の頃の全能感だとか「私は私でいいんだ」って人から言われることってないじゃないですか。だからこそ、自分の大事な人からはそう思われたいわけです。凹んでる時は。そのままでいいんだよって。でも、凹んでるとき、話を聴いて欲しい時に限ってそうじゃないのがすごく辛くて辛くて。益々駄目になっていくという悪循環。うーん、疲れてるんだろうか。