白い春

春男(阿部寛)がさち(大橋のぞみ)のことを気にして小学校前で待ってるシーンとか、村上(遠藤憲一)がさちの担任の先生にしどろもどろに話シーンとか、そういったコミカルな場面があるおかげで見れてるような気がします。アイシテルが徹底的に暗いのに対して、白い春はどこかコミカル。まあ、愛してるがコミカルにやられちゃ困るわけでもあるんだけど。さちにとって父親は二人いることになるわけだけど、二人ともどこかくすっと笑えちゃうようなところがあるのが私は好きなのです。