曲げられない女

早紀(菅野美穂)のことだから、たぶん弁護士になる夢も子どももどっちもとるっていうんだろうなあと思ったらその通りでしたね。ドラマだし中絶という選択肢はないだろうと思ってし。だけれどもお金もさしてないかつ頼れる親戚も身近にいない早紀に一人でできるのかといったら疑問。そこは藍田(谷原章介)と璃子永作博美)が助けてくれるからどうにかなるっていう風にするのかしら。うーん。ドラマなんだし全てにおいてリアリティが必要であるとは思わないけど*1、ある程度納得がいく展開であっては欲しいなあと願います。
それにしても正登(塚本高史)。予告で4度目のプロポーズって。途中までは正登嫌な奴だなあと思ってたけど、9年も付き合ってあんな振られ方をしたのに新しい恋人もできていい感じなのにあそこまで早紀に執着するのはすごいかもしれないと思った(笑) 捨て台詞吐いたりして口は悪いかもしれないけどね。

*1:フィクションにはフィクションにしかできないことがあるからこそ、素晴らしいのだと思う。