腑抜けども悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

面白かったー。やっぱり好きです。澄加の尋常じゃない自意識過剰っぷりとかすごい。突き抜けてるなあって思う。あそこまで自信があるのってある意味羨ましいです。まあ、中身がある程度ともなってたら、の話だけど。
映画版と舞台版両方ともみたいなあ。映画版だと兄嫁の待子役が永作博美なんだけど、脳内イメージしてみたらもうたまんないです。欲を言うと永作博美がもっと若ければ澄加役やって欲しかったぐらい。たまらんとです。