なんといってもキャストが豪華。チョイ役の昭和のスターたちも、あらこんな人が！って言うのが多くて楽しめました。まあでもそれはキャストが豪華だから思えることなんだけど。本当はそこの部分削ってもっと本篇書き込んでくれてもよかったんじゃないのかなーという気がしないでもない。こういうお遊びって嫌いじゃないけれど、あちらこちらに多すぎてねえ。
でもって肝心の本篇。副社長（天海祐希）がかっこよすぎ。私ああいう男前な女の人って大好きなんです。「お帰りください、お客様」ってとことかもうステキすぎ。八女家が主役なのにもかかわらず、副社長物語でもよくないかい？と思ってしまった（笑）
第１夜は政子物語で、政子（柴崎コウ）がメインどころ。私は割かし好きでした。この役は柴崎さんに合ってると思うし、柴崎さんじゃなかったらもうちょっと違った雰囲気になっていたはず。
とりあえず、流浪の旅に出たつるちゃん（大泉洋）が気になります。ああやってちょこちょこ出てくるのかなーと思うと楽しみ。さて、つるちゃんの行きつく先はどこなのかしら。それを明日の夜まで見守りたいと思います。
