セカンドバージン

さほど期待値をあげないで見たおかげか割と面白かったです。うん、悪くないと思う。見る前は嫁に深田恭子がいながら不倫だなんてそんな器用なまねができるわけがなかろうがって思ってたけど、そこらへんの問題もクリアしてたと感じました。魔がさした的なものも多少はあるだろうが万理江(深田恭子)にはないものが欲しかったんだろうな、行(長谷川博巳)は。もしくはちょっと逃避したかったとか。ややステレオタイプ的な描き方かなーとは感じたものの、るい(鈴木京香)を私は嫌いじゃないので今後も楽しんで見れそうです。
この枠って全6回が基本だと思ってたからそのつもりでいたらがっつり10回もやるんですね。これまた気合が入ってらっしゃるというか。色々餌まかれちゃってるしそこら辺をしっかり描いてくれるというのならば、最後までしっかりお付き合いさせていただきたいと思います。設定だけ見ると昼ドラっぽい感じなのをどう安っぽくならずに描くのか。そこが肝だと思うのでよろしくお願いしたいです。