東野圭吾の小学生〜大学時代までのことを描いたエッセイ。タイトル通り、
東野圭吾がアホの子だった時代を振り返ってのエッセイです。私好きだわーこういうエッセイ。面白かったです。作家大センセイな感じのエッセイよりもずーっと面白い。このエッセイでカバーしている時代って誰もが割かしアホの子だったりする時代だと思うんです。それを面白おかしく書いてあってどこ読んでも楽しいです。思えばユーモア小説も書いてるんだし面白くて当たり前といえば当たり前だけど、「感動」しました一点押しで売るよりも作家としての幅の広さも感じたし私は好きな感じのエッセイ本だなあと思います。
