見えない復讐

見えない復讐

見えない復讐

後味悪っ! それでもってグロイ。しかしどこかすっきりするとこがあったのも事実。なんていうか人間とは恐ろしい生き物ですね。
前々から薄々思ってたんだけど石持さんってもしや妄想癖のあるお方かしら?って思うくらい、こんな小さなヒントでそこまでストーリー組み立てちゃうんかいっていいたくなるぐらいの推理がこの本では繰り広げられてました。いやいや普通そこまで考えないよってとこまで考えてる姿はすごいを通り越してちょっと気持ち悪い(笑) 何気ないことにそこまで意味持たれちゃったら何もできやしないよみたいな。しかし今ではすっかりそれが癖になってしまい、さてお次の本ではどこまで飛ばした推理合戦を繰り広げてくれるのかが楽しみになってきたものです。