第53回
岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲。新聞や一家のとこに見知らぬ女がやってきて愛人である事を打ち明けるものの、じつは嘘でしっちゃかめっちゃか家族をひっかきまわす話。エキセントリックでいたいとこ満載の本谷節全開のお話でした。とにかくハイテンションで飛ばす飛ばす。明るい
人格障害だとか無差別テロよだとかまあすごいのなんのって。最初は主人公の明里だけが痛い人なのかと思いきや実はみんな変な人だったし。ハイテンションのまま全力疾走するお話だから演者さんたちは大変だっただろうなあと思います。あー舞台見たかったよー。絶対面白かったと思うもの
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