涙なしには語れないあの話

次女から今年の学習発表会では『泣いた赤鬼』をやると報告がありました。ワーオ、これは大変! 私本番で泣かない自信がありません。間違いなく泣く。というかまず家で次女が練習してる時点で泣くかもしれません。もちろん、彼女がどの役になりどのシーンをやるのかにもよるだろうけど*1可能性は無きにしも非ずといったところ。ごめん、お母さん練習に付き合えないかもしれないよ。
実は『泣いた赤おに』の話を娘たちは読んだことはありません。昨年ひょんなことから長女に語り聞かせをしたんだけど、途中で長女が泣きだしちゃって驚いたという事がありました。曰く「なんて悲しいお話なの?」と。想像以上のオチに感極まってしまったらしいです。絵本見ながらならわかるけどまさか話を聞いただけでとは予想外。それならば一度絵本を読むべしと思ったものの、「絵本読んだら悲しくなってきちゃうから嫌」とまさかの拒否にあいました。その時、「もしかしたらそのうち劇でやるかもよー」といってたんだけど、まさか1年後に実現するとは。まあ、『泣いた赤鬼』を劇でやるのはそんなに珍しいことではないんですけどね。
さて、どんな感じに仕上がるのか楽しみにしたいと思います。

*1:まだ役決めはしていない。ちなみに決め方はオーディション。決まらない子は決まるまでオーディションに参加し続けなければならないので結構シビア。